WiMAXホームルーターに最新機種が仲間入りしました!
その名も「WiMAX HOME 01」!
固定回線の代わりにホームルーターを検討している方は必見です!
実際に使ってみたレビュー、評判や口コミをご紹介します。
また、既存のWiMAXホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」と性能や機能を比較してみました。
WiMAX HOME 01スペックの概要
まずはWiMAX HOME 01のスペックを紹介します!
WiMAX HOME 01のデザインはこんな感じです。
全体的にシンプルなデザインで、無駄な要素がなく、洗練されています!
全体的にホワイトなので、お部屋のコーディネートを邪魔することはないでしょう。
WiMAX HOME 01とL01sの違い
ルーター品番 | WiMAX HOME 01 | Speed Wi-Fi HOME L01s | |
イメージ | |||
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約70 × 155 × 100mm | 約93 × 180 × 93mm | |
重さ | 約338g | 約450g | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) | |
通信方式 | ハイスピードモード ・下り最大440Mbps ・上り最大75Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大440Mbps ・上り最大75Mbps |
ハイスピードモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps |
|
同時接続台数 | 最大22台 | 最大42台 | |
WiMAX ハイパワー |
〇 | × | |
ビームフォーミング | 〇 | × | |
スマホ確認・設定 | 〇 | × | |
簡単引っ越し | 〇 | × | |
NFCタッチ接続 | × | 〇 | |
メーカー | NECプラットフォームズ | HUAWEI |
こちらがWiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sの違いを示した表です。
どちらのホームルーターを選択すべきでしょうか。
検証していきます。
WiMAX HOME 01は上り速度が速い
WiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sを比較すると、下りの通信速度は同じですが、上りの通信速度はWiMAX HOME 01が圧勝となっています。
YouTubeやインスタなどのSNSで動画や画像をアップロードする場合、WiMAX HOME 01の方が早くアップできます。
またWiMAX HOME 01はWiMAXハイパワーに対応し、送信電波の出力をアップする機能も搭載しています。
ワイドレンジアンテナとの融合で、従来機種に比べ、自宅内の電波が届きにくい場所での通信速度が約70%改善するとのことです。
性能で比較すると、やはりSpeed Wi-Fi HOME L01sよりも最新のWiMAX HOME 01がおすすめです。
WiMAX HOME 01は軽量&コンパクト
ホームルーターは外出先で使うモバイルルーターではなく、自宅に置いて使用するルーターです。
しかし、大きいと邪魔になるのでできるだけコンパクトなサイズがいいですよね!
そこで、WiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sのサイズを比較すると、WiMAX HOME 01のほうがコンパクトサイズになっています。
厚さは7mmほどSpeed Wi-Fi HOME L01sが薄いですが、幅も高さもWiMAX HOME 01がコンパクトです。
重さにおいても、100グラム以上WiMAX HOME 01が軽いので、掃除機で移動させるときでも楽です。
コンパクトな分、余ったスペースに他の物を置くことができるのはうれしいですね!
最大接続台数はSpeed Wi-Fi HOME L01s
性能も良く、コンパクトなWiMAX HOME 01ですが、劣っている部分もあります。
それは、最大接続台数がSpeed Wi-Fi HOME L01sよりも少ないという点です。
Speed Wi-Fi HOME L01sが最大42台まで同時に接続できるのに対し、WiMAX HOME 01は最大22台までです。
23台以上パソコンを常時繋げているようなオフィスであれば、Speed Wi-Fi HOME L01sが必要かと思いますが、そこまで台数が多かったら光回線を契約するはずです。
一般的な家庭でホームルーターを接続するような場合には、ほとんど22台も接続することはないでしょう。
確かに最大接続台数はSpeed Wi-Fi HOME L01sより劣りますが、WiMAX HOME 01のほうが機能的に上です。
ご自宅で利用される場合は、WiMAX HOME 01がおすすめです。
デザイン性を求めるならSpeed Wi-Fi HOME L01s
ホームルーターにデザイン性を求めるのであれば、Speed Wi-Fi HOME L01sを選択すべきです。
Speed Wi-Fi HOME L01sは艶のあるフォルムで、スタイリッシュなスマートスピーカーのようなデザインになっています。
お部屋の内装にこだわり、家具や家電にデザイン性を求める方におすすめのホームルーターです。
結局WiMAX HOME 01とL01sどっちがおすすめ?
ルーター品番 | WiMAX HOME 01 | Speed Wi-Fi HOME L01s | |
速度 | 〇 | △ | |
性能 | 〇 | △ | |
大きさ | 〇 | △ | |
軽さ | 〇 | △ | |
接続台数 | △ | 〇 | |
デザイン性 | △ | 〇 |
WiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sを簡単に比較した表ですが、やはりWiMAX HOME 01がおすすめです。
WiMAX HOME 01は上り速度が速く、WiMAXハイパワーに対応し性能も高いです。
接続台数やデザイン性には劣りますが、断然使いやすいのはWiMAX HOME 01となっています。
WiMAX HOME 01は大手メーカーNECが生産する日本製ということも安心できますね!
WiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sどちらのホームルーターを選択しようか迷っていた方は、WiMAX HOME 01を選択して損はないです。
WiMAX HOME 01の評判や口コミ
実際にWiMAX HOME 01を使っている方の評判や口コミをまとめました!
どの評判や口コミを見てもWiMAX HOME 01にしてよかったという声が多かったです。
WiMAXホームルーターを選ぶ際の参考にしてみてください。
HOME01が快適過ぎて今までの苦労が嘘のよう。配線無いし光使ってた時より快適。
— fqug (@fqug) December 20, 2018
https://twitter.com/whitemage/status/1057092458121576448自宅のネット環境をワイマックスに変更。人柱になるべくHOME01を導入トライワイマックスでL01sを借りたので、その比較。
L01sだと部屋の奥でアンテナ立たなかったが。同じ場所で01が受信してたのは驚き、それ以外はもう少し触ってみないと不明…— 要塞の人@Versys650 (@Yousai_ER6f) December 12, 2018
やはり、WiMAX HOME 01のほうがいいという評判や口コミが多いですね!
今話題のHUAWEI(ファーウェイ)だと不安という声もちらほらあります。
23台以上接続する場合以外は、WiMAX HOME 01一択と考えます。
WiMAX HOME 01を手に入れるならGMO
ホームルーターはWiMAX HOME 01一択ですが、契約するプロバイダはどこが良いでしょうか?
WiMAXはUQ コミュニケーションズが提供しているサービスなので、どこのプロバイダと契約しても通信速度や性能は同じです。
なので月額料金が一番安いプロバイダと契約するのばベストです。
WiMAX HOME 01を扱うプロバイダは以下の3社です。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+
- So-net WiMAX 2+
- Broad WiMAX 2+
月額料金やキャンペーンを比較してみました。
最安値 | WiMAX | 実質月額 | 1年間合計 | キャッシュバック | 契約期間 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | GMO とくとくBB WiMAX 2+ |
3,156円 | 37,830円 | 3,000円 | 3年 |
2位 | Broad WiMAX | 3,553円 | 42,647円 | 0円 | 3年 |
3位 | カシモ WiMAX | 3,685円 | 44,223円 | 0円 | 3年 |
4位 | Asahi Net | 3,694円 | 44,330円 | 0円 | 3年 |
5位 | So-net WiMAX 2+ | 4,046円 | 48,552円 | 0円 | 3年 |
6位 | UQ WiMAX | 4,213円 | 50,560円 | 3,000円 | 2年 |
どのプロバイダも大手のプロバイダとなっていますが、一番安いプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX 2+」です。
1~2か月は月額2,590円で利用でき、その後は月額3,344円と最安です。
2年間のトータルで見た金額も7万円代と他社のWiMAXより安くなっています。
即日発送でWX05を発送してくれ、初期契約解除精度も唯一20日間に設定されているので、GMOとくとくBB WiMAX 2+が一番おすすめです。
WiMAX HOME 01実測レビュー
実際にGMOとくとくBB WiMAX2+でWiMAX HOME 01を手に入れ、実際に使ってみました!
実測の速度や使用してみてのレビューを記載するので、参考にしてみてください。
WiMAX HOME 01到着
WiMAX HOME 01の外装パッケージはこのようになっています。
シンプルに白の箱に黒で印字されています。
早速中を開けて内容を確認してみます!
同梱内容はこんな感じです。
- WiMAX HOME 01本体
- SIMカード
- ACアダプタ
- 説明書
WiMAX HOME 01のサイズ
WiMAX HOME 01のサイズ感がわかるように、500mlペットボトルとスマートスピーカーAmazon Echo Dotで比較しました。
高さはペットボトルよりも4センチほど低くなっており、幅は同程度、厚さはペットボトルよりも2センチほど厚い印象です。
大体ペットボトルと同じくらいの大きさで若干厚みがあると考えると良いでしょう。
Amazon Echo Dotと比較すると厚さは同じくらいで、幅は1センチほど小さい印象です。
高さはAmazon Echo Dot4つ分くらいです。
幅・暑さもAmazon Echo Dotと数センチしか変わらないので、リビングにおいても邪魔になりません。
WiMAX HOME 01設定
それでは、WiMAX HOME 01を設定していきましょう。
予めWiMAX HOME 01の底に、WiMAX HOME 01のSSID、パスワードが記載してあるので確認しましょう。
確認をしたらSIMカードをWiMAX HOME 01本体に差し込みます。
続いて、ACアダプタをWiMAX HOME 01に差し込んで、コンセントにプラグを挿して電源を入れます。
パソコンやスマホ等WiFiがONになっていれば、そのデバイスにSSIDが表示されるので、SSIDを選択しパスワードを入力しましょう。
設定が完了すれば、インターネットに接続することができます。
設定方法については、しっかり説明書に記載されているので安心してください。
スマートフォンアプリ「NEC WiMAX 2+ TOOL」を利用すれば、接続設定ウィザードで簡単に設定できるので試してみてください。
WiMAX HOME 01速度計測
WiMAX HOME 01に接続ができたので、実際に速度を計測してみました!
今回計測した場所がこちらです。
- 地方の市街地
- 鉄筋コンクリートマンション内
- 窓際にWiMAX HOME 01を置いて計測
- WiMAX HOME 01から3m離れて計測
この条件の下、計測した結果がこちらです。
脅威の40Mbps超えです!
このくらいの通信速度がでれば、YouTubeはサクサク視聴することができますね。
最新モバイルルーター「WX05」で計測した時は、28.8Mbpsでした。
やはり、モバイルルーターよりもホームルーターの方が、通信速度が速くなる傾向にあります。
自宅で光回線などの固定回線の代わりとして利用する場合、ホームルーターがおすすめです。
NEC WiMAX 2+ TOOLが便利
先ほど設定の時にご紹介したNEC WiMAX 2+ TOOLですが、他にも便利な機能が付いています。
ご紹介したい機能は以下の3つです。
- データ通信量推移
- 電波インジケータ
- エリアモード変更
データ通信量推移
WiMAXは月間のデータ量に制限がありませんが、3日で10GB以上利用すると通信制限を受ける可能性があります。
知らず知らずに10GBを利用してしまったということがないように、NEC WiMAX 2+ TOOLでデータ通信量を確認することができます。
当日から2日前までの3日間のデータ量を確認することができるので、10GB超えそうなときは動画を見ないなど自分で調整することが可能です。
電波インジケータ
電波インジケータを使えば、自宅内でどの場所が電波が強いか調べることができます。
ゲージが上に行けば行くほど電波が強いことを表します。
本体を移動させながら電波が強い場所を調べることができるので、便利ですね!
エリアモード変更
WiMAXにはハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードと2種類の通信モードがあります。
NEC WiMAX 2+ TOOLを使えば、モードの切り替えを簡単に行うことができます。
ハイスピードモードは通常のWiMAXで通信を行うモードで、ハイスピードプラスエリアモードはau 4G LTE回線を使ったモードです。
ハイスピードモードでは繋がらない場所で、ハイスピードプラスエリアモードを使うと繋がる場合があるのですが、あまりおすすめできません。
このモードは月間7GBまでしか利用できないからです。
通信制限を受けてしまうと通常のハイスピードモードもその月は制限がかかってしまうので、いざというときにしか使わないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は最新のWiMAXホームルーター「WiMAX HOME 01」を紹介しました!
Speed Wi-Fi HOME L01sよりも性能が良く、コンパクトサイズになっているので置く場所に困りません。
WiMAXハイパワーに対応し、繋がりにくい場所で使う場合も、快適に使える可能性を秘めています。
評判や口コミも良いので、これから自宅でインターネットを接続する方におすすめです。
光回線とは違い工事の必要もなく、モバイルルーターが届いたらコンセントに差し込み、簡単な設定をすればすぐに使えます!
GMOとくとくBB WiMAX 2+であれば月額料金も安く、即日発送を行っているプロバイダなのでおすすめです!
GMOとくとくBB WiMAX 2+の申し込み方法
最後に、GMOとくとくBB WiMAX2+の申し込み方法をご紹介します!
WiMAXを初めて利用される方は、不安かもしれないのでぜひ参考にしてみてくださいね!
WiMAXを申し込みする前にエリアを確認
GMOとくとくBB WiMAX2+以外でも、WiMAXを申し込みする前にすべき事があります。
それは”エリア確認”です。
WiMAXを利用したいと思っても実際に使うエリアが提供エリア外であれば申し込みする意味がありません。
ただ、WiMAXは年々提供エリアを拡大しており、人口カバー率95%を達成しています。
よって都市部はもちろん、地方でも利用することができますが念のためあらかじめエリアの確認はしておきましょう。
地方でも余程の山陰近くでなければ利用することができます。
ご自身が住んでいるエリアが提供エリアかどうかは、GMOとくとくBB WiMAX 2+の公式サイトからから確認することができます。
提供エリアだとわかったら、GMOとくとくBB WiMAX 2+公式サイトの申し込みボタンを押してください。
スマートフォンで申し込みされる方はこちらです。
GMOとくとくBB WiMAX 2+申し込みフォーム
GMOとくとくBB WiMAX 2+のトップページから「お申込みはこちらから」ボタンを押すと、お申込みフォームに移動します。
WiMAXモバイルルーターの選択
最初に、希望のWiMAX端末を選択します。
HOME 01を選択しましょう。
利用サービスの選択
契約プランの選択が終わったら、サービスの提供条件の概要・注意事項にチェックを入れて利用サービスの選択へ進みます。
月間データ量の制限がない、ギガ放題を選択します。
実際に利用してみて、もしあまり使わないということであれば契約後でもプラン変更が可能です。
オプションの選択
GMOとくとくBB WiMAX 2+のオプションは、「安心サポート」と「WiFi(公衆無線LAN)接続オプション」があります。
安心サポートはWiMAXルーターが故障したときに、保証対象範囲内であれば無償で修理してくるというサービスです。
スマホを一度も壊したことがなく、WiMAXルーターも壊さない自信があるという方は無料期間内に外しましょう。
月額料金も余計な費用がかからず、安い料金で利用できます。
WiFi(公衆無線LAN)接続オプションは、街中にWiFiスポットがある場合接続できるオプションです。
WiMAXを持ち運びすれば、WiFiスポットに頼ることなくインターネットに接続できるので、こちらも無料期間内に解約しておくと良いです。
申し込み内容を確認してお客様情報を入力
項目を全て選択したら、申し込み内容を確認しお客様情報を入力していきます。
入力前にご希望のサービスの欄で、間違いがないかしっかり確認しましょう。
あとは、画面の指示通りに名前や配送先住所、クレジット情報を入力すれば申し込み完了です。
申し込みまでの所要時間は約5分と手間がかかりませんでした。
忙しいビジネスマンでも、インターネットで簡単に申し込みすることができます。
こちらを参考にGMOとくとくBB WiMAX 2+の申し込みを行ってください。