違約金なしでお試しできるWiMAXを追加しました。
外出先でも手軽にインターネットに接続できるWiMAX。
しかし、実際にお住まいの地域で使えるか不安な方も多いはず。
そこでここでは、WiMAXをお試しで利用する方法をお伝えしていきます。。
また、「Try WiMAX」を実際に申し込みした体験レポートもお伝えするので、参考にしてみてください。
WiMAXやポケットWiFiをお試しする方法
実際にWiMAXをお試しで使う方法は2種類あります。
その方法がこちらです。
- 違約金が無料のWiMAXを申し込みする
- Try WiMAXで15日間だけ無料でお試しする
お試しする方法を詳しく見ていきます。
違約金なしのWiMAXを使ってみる
こちらのお試し方法は月額3,300円という安さで利用でき、さらに初期費用も解約時の違約金(解約金)も無料の縛りなしWiFiを利用方法です。
有料ですが、初期費用もかからず違約金も発生しないため、必要な時に契約して必要のないときにはいつでも解約することができます。
例えば、1か月間だけお試しして解約した場合でも月額3,300円しか必要ありません。
短期間だけWiMAXを利用したい方にとってもおすすめのWiMAXです。
気に入ればそのまま使える
そしてこの縛りなしWiFiは、実際にお試しして気に入ればそのまま利用することが可能です。
再度、面倒な申し込みをする必要がありません。
月額料金3,300円という料金も、他プロバイダと比較して最安値となっており、気に入ればそのまま利用することをおすすめします。
例えばUQ WiMAXの場合、月額料金4,380円必要な上に、契約期間が2年縛りとなっています。
途中解約の場合、最大19,000円で2年以上使っても更新月以外に解約をすれば9,500円の解除料が必要となります。
実際にWiMAXをお試し後もそのまま使うかもしれないという方や、少額払っても長期間WiMAXをお試ししたいという方におすすめなのが、縛りなしWiFiです。
Try WiMAXで15日間だけ無料でお試しする
Try WiMAXの場合、完全無料でWiMAXをお試しすることが可能です。
しかし、15日間しかお試しすることができません。
またこの期間は、発送され返送するまでの期間も含まれているので、実質お試しできるのは10日間程度です。
ご自身でWiMAXルーターを返却しなければなりませんが、手数料のかからず、無料で利用できるのでぜひお試しください。
WiMAX契約の前にTry WiMAXでお試し
WiMAXを実際に契約したいけれど、WiMAXを利用したことがない方は利用する場所がWiMAX提供エリアなのか、実際にどれくらいの速度が出るのかわからないと思います。
動画やゲームを楽しむ方は、ちゃんと動画が見れるのか、ゲームが止まらずプレイできるのか気になるところです。
実際にWiMAXが体験できたらいいのに・・・
そう思われる方もいらっしゃると思います。
そんな時は無料で15日間WiMAXが体験できる「Try WiMAX」を利用してみてください。
Try WiMAXはお客様側に費用的な負担がなく、WiMAXを試すことができるのです。
レンタル料はもちろん、送料に返送料、データ通信料もすべて無料です。
私自身も仕事上、外出先でもインターネットが必要な機会が多く、データ量が使い放題のWiMAXを検討していました。
その時にTry WiMAXの存在を知り、実際にTry WiMAXを申し込みして実際に体験してみました。
そこで今回はTry WiMAXの申し込み方法と実際に使ってみての感想、通信速度をお伝えしていきますので、Try WiMAXを利用しようとしている方は参考にしてみてください。
Try WiMAXを申し込みする前の事前準備
Try WiMAXを申し込みする前に事前準備を行っていると申し込みもスムーズに行えます。
事前準備する項目は、以下の3点です。
- WiMAX提供エリアの確認
- クレジットカードの用意
- 試したいモバイルルーターの在庫確認
日本国内にお住いの20歳以上で、ちゃんとモバイルルーターを返却してくれる方が申し込みできます。
1,WiMAX提供エリアの確認
まずは、実際にTry WiMAXを利用する場所がWiMAXの提供エリアかどうか確認しましょう。
提供エリアか調べるには各プロバイダのご利用可能エリアで確認することができます。
エリアの確認方法には2種類ありますが、大まかに地図で調べたい方は「サービスエリアマップ」、ピンポイントで利用する住所が使えるかどうか調べたい方は「ピンポイントエリア判定」を利用しましょう。
サービスエリアマップ
都道府県を選択すると地図が表示され、ピンクで塗りつされたエリアがWiMAXの提供エリアだということがわかります。
ピンポイントエリア判定
実際に利用したい住所を選択していくと、ピンポイントで判定してくれます。
判定が〇であれば、WiMAXの提供エリアとなります。
WiMAXがエリア外だったら
サービスエリアマップやピンポイントエリア判定でWiMAXが提供されていないとわかったら、WiMAXを諦めるしかありません。
しかしエリア外の方は、ソフトバンク4G回線で利用できるWi-Fiモバイルルーター、ネクストモバイル(NEXT mobile)を検討してみてください。
ソフトバンク4G回線なのでWiMAXよりもエリアが広く、ほぼ全国で利用することができ、最大下り150Mbpsと申し分のない速度です。
また通信の安定性は抜群で、利用する場所によってはWiMAXより速度が出る可能性があります。
月額料金もWiMAXと変わらない料金で利用できるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
2,クレジットカードの用意
Try WiMAXを申し込みするにはクレジットカード情報が必要です。
「あれ?Try WiMAXを利用するのは無料じゃないの?」と思われるかもしれません。
これは、もしモバイルルーターが破損、盗難、紛失などトラブルに遭った場合にルーター代が請求されるためです。
何もなければ請求されることはありませんので、ご安心ください。
3,試したいモバイルルーターの在庫確認
ご自身が使ってみたいWiMAXルーターの在庫状況を確認しましょう。
在庫状況の確認はコチラから可能です。
在庫状況によっては、貸し出し中でレンタルすることのできないモバイルルーターもあるので注意してください。
Try WiMAXを利用する上で注意するポイント
Try WiMAXを体験する上で、注意しなければならないポイントが主に4つありますのでご紹介します。
ポイントを抑えたうえでTry WiMAXを利用しないと損をする可能性があるので必見です。
ポイント1、15日間丸々使えない
Try WiMAXは15日間無料で体験できますが、モバイルルーターがUQ コミュニケーションズから発送され自宅に届く日数と、返却してUQ コミュニケーションズにモバイルルーターが到着するまでの日数もカウントされます。
Try WiMAXが利用できるのは実質に10日程度と把握しておきましょう。
もし貸し出されたモバイルルーターの返却期限が過ぎてしまうと、違約金として22,000円~22,750円が発生するので注意が必要です。
一応、返却期限の5日前に「レンタル返却期限日のお知らせ」メールが届きますが、見逃してしまう可能性があるので、カレンダーに記入するなり返却日を把握しておきましょう。
ポイント2、モバイルルーターの取り扱いに注意
貸し出されるルーターが紛失したり、盗難・水没・破損した場合、UQ コミュニケーションズから違約金22,000円~22,750円請求されます。
モバイルルーターの取り扱いには十分注意しましょう。
ポイント3、実際に利用する場所で通信をチェック
WiMAXを利用する場所が、自宅だけの場合なら自宅だけで試せば良いですが、利用する場所が複数ある場合は複数試してみましょう。
特にビルの中や地下鉄、マンションなどは電波が届いていない可能性があるので、できるだけ試してみてください。
通信速度も出ているか同時に試したほうが無難です。
動画を視聴する程度であれば下り5Mbpsの速度が出れば十分ですが、オンラインゲームなどする場合は上り下りで10Mbps必要となります。
通信速度を調べる方法は、Yahoo!などで「スピードテスト」と検索すれば様々なサイトが出てきますので調べてみてください。
オススメは「SPEED TEST」です。こちらはブラウザでも確認でき、iPhoneやAndroidでもアプリがあるので検索してみてください。
ポイント4、チラシからは申し込みすると損
Try WiMAXを申し込みすると、モバイルルーターと一緒にチラシが届くのですが、ここから申し込みしてしまうと損をしてしまいます。
UQ WiMAXへ申し込みすることとなるのですが、キャッシュバックもそれほど魅力的ではなく、月額料金はほかのプロバイダよりも高くついてしまいます。
WiMAXの品質はどのプロバイダで申し込みしても同じなので、純粋に月額料金の安いプロバイダで申し込みしたほうがお得です。
後ほど詳しくご説明しますが、2018年10現在最安級のWiMAXは「GMOとくとくBB WiMAX 2+」となっています。
以上4つの注意ポイントを押さえてた上で、実際にTry WiMAXを申し込みしてみました。
Try WiMAXを実際に申し込みしてみた
申し込みは簡単!インターネットからでもスマホでも申し込みが可能です。
10分程度で申し込みできました。
Try WiMAXのお申込みボタンをクリック
公式ページに進んだらページ中段あたりにある「Try WiMAXのお申込み」をクリックします。
利用規約・重要説明事項に同意して仮登録
利用規約と重要説明事項が表示されますので、確認し同意の上、「次へ」を押してください。
「次へ」を押すと、メールアドレスや携帯電話番号を入力する画面になり、入力をして仮登録しましょう。
仮登録が終了するとすぐ、入力したメールアドレスに自動配信で本申込用のメールが届くので、そのメールを開きます。
本申込用フォームが開くのでそこに名前、住所、電話番号、クレジットカード情報を打ち込みます。
クレジットカード情報が必要になるのは、もし端末が帰ってこなかったり、紛失破損した場合は端末代金がそのクレジットカードに請求されることになります。
通常通りにWiMAXを使用し、期間内に返却すれば請求されることはまずないのでご安心ください。
Try WiMAXの申し込みが完了すると申し込み完了メールが届くので大切に保管しましょう。
申し込みした翌日にTry WiMAXが到着
Try WiMAXが申し込み完了したのは、2月27日の12時頃。
そして、出荷完了メールが届いたのは翌日2月28日19時頃でした。
ものすごく早いですね。そして、申し込みしてから翌々日の2月29日の時間指定で19時ごろに手元に届きました。
Try WiMAXを申し込みしてからモバイルルーターが届くまで2日と、到着が早くびっくりです。早く試したい方には嬉しいですね。
遠方の方はもう1日かかるかもしれませんが、申込み完了が午前中であれば翌日にはもう使えそうです。
青いパッケージで届きいたのですが、TSUTAYAのようなパッケージで愛着があります。
Try WiMAXの同梱物を大公開
届いた青いパッケージを開いてみると以下のような同梱物が入っていました。
- WiMAX本体(WX04)
- パソコンに接続するUSBケーブル
- USB3.0TypeC充電ケーブル
- Try WiMAX返却方法のお知らせ
- WX04つなぎ方ガイド
- 返却するための郵便伝票
- UQ WiMAXチラシ
モバイルルーターのサイズ
今回レンタルしたモバイルルーターは「WX04」という2017年11月に出た最新端末です。
iPhone6sとライターの大きさと比較してみました。
中央にある鮮やかなブルーの端末がWX04です。
iPhone6sよりも小さく、厚さは100円ライターくらいなので持ち運びやすい印象です。
重さも128グラムあり、iPhone6sが143グラムなので重さもiPhoneと変わりません。
同梱の広告経由で申し込みすると損
広告の内容はTry WiMAXを申し込みした方限定で商品券を10,000円プレゼントしますというものです。
ここで声を大にしてお伝えしたいのは、
この広告経由で申し込みしすると確実に損
ということです。
UQ コミュニケーションズというプロバイダがWiMAX回線とTry WiMAXを提供しているのですが、他プロバイダはそのWiMAX回線を借りて事業をしています。
UQ コミュニケーションズと契約しても他プロバイダ契約しても通信速度が遅かったり、サービスが悪かったりということはありません。
しかし、UQ コミュニケーションズが提供しているUQ WiMAXは他プロバイダと比較して月額料金が高く設定されています。
以下の表をご覧ください。
事業者 | プラン | 月額 | 契約事務 手数料 | 端末代金 | au スマートバリュー mine | キャッシュ バッグ | 申込み |
---|---|---|---|---|---|---|---|
GMO とくとくBB | 7GB | 2,690円 | 3,000円 | 0円 | 〇 | – | GMO とくとくBB |
ギガ放題 | 3,480円 | ||||||
カシモ WiMAX | 7GB | 2,980円 | 3,000円 | 0円 | × | – | カシモ WiMAX |
ギガ放題 | 3,580円 |
いかがでしょうか。
UQ WiMAXとその下のGMOとくとくBB WiMAX 2+とでは、月額1,000円以上も違ってきます。
2年間使ったとすれば、約24,000円以上差が出てきます。
先ほどもお伝えしましたが、UQ WiMAXとGMOとくとくBB WiMAX 2+では通信速度が違ったり、繋がりにくいということはないので月額料金が安いWiMAXを選択して問題ありません。
GMOとくとくBB WiMAX 2+を選択したほうが確実に安くなります。
実際にWiMAXの速度を測定してみた
早々に電源を入れ、どれくらいのスピードが出るのか試してみました。
測定した場所は、地方の中心市街地の建物内です。
測定した結果がこちら
注目する数字はダウンロードのところです。
ダウンロードはページを取得するときや動画を見るときに重要な数字となります。
通常7Mbps程度あれば動画はストレスなく見れるので、この結果は優秀となります。
自宅では固定回線のフレッツ光を引き、無線で利用しているのですが45Mbpsと出ました。
WiMAXはほぼほぼ固定回線と変わらない速度を出すことができます。
Try WiMAXで動画を視聴してみた
数値では速度が出ていると表示されますが、実際に動画を見てみるとどうでしょうか。
WiMAX回線でYoutubeの動画を視聴したのでご覧ください。
動画が途切れることなく、スムーズに視聴できることがわかります。
モニターの画面をスマホで撮影したので、画面の粗さは気にしないでください。
実際にTry WiMAXをお試しした感想
まず何よりも届けるまでの期間が早いということ。
そして、こちらの負担なしでWiMAXを利用できるというのはものすごく安心です。
残念だったのは、Try WiMAX経由で契約してもキャッシュバックに魅力がないということ。
他社で契約したほうが月額料金も抑えることができ、キャッシュバックも高額なので他社で契約することをおすすめします。