木造住宅や鉄骨造、鉄筋コンクリート造の建物内でWiMAX電波は?

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wimaxの電波は構造によって変わる?

光回線よりも月額料金が圧倒的に安いWiMAX。
エリア内であれば外出先でも自宅でもインターネットに接続できる便利なサービスです。

しかし、「自分がWiMAXを利用したい場所や自宅の構造でも利用できるか心配」

と不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
WiMAXの電波が届かなければWiMAXは利用できません。心配に思われるのは当然のことだと思います。
そこで今回は、そんな不安を解消するために建物の構造によってWiMAXがつながるかどうかお伝えしていきたいと思います。

目次

建物の屋内はWiMAXの電波が弱まる

結論からお伝えすると、外で利用する場合と建物の屋内で利用する場合はWiMAXの電波は弱まります。

建物の構造により電波の強さが変わってくる

さらに、建物の構造によって電波の強さが変わってきます。
建物が木造で建てられている場合は、電波はそこまで弱まることはありませんが、重量鉄骨、軽量鉄骨、鉄筋コンクリートで建てられている場合は大きく電波が弱まってしまう可能性があります。

木造よりも鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物のほうが電波を遮りやすく、WiMAXが繋がりにくくなります。

WiMAXの電波が弱くなってしまう理由

ではなぜ鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物の中だと電波が弱くなってしまうのでしょうか?

木造の場合、ナノレベルでみると実はところどころ細かい隙間があります。
そのナノレベルの空洞のお陰で電波が通りやすくなっており、通信速度もそれほど影響することはありません。

反対に、鉄骨造やコンクリート造の建物はどうでしょうか?
イメージつきやすいと思いますが、鉄骨造やコンクリートは木造づくりのような隙間はまったくありません。
さらに、鉄骨や鉄筋コンクリート造の建物は壁が厚いのでさらに電波を通しにくくしてしまっているのです。
隙間がないためWiMAXの電波が遮られてしまい、また壁が厚いためどうしても木造よりも電波が弱まってしまうのです。

これが、木造よりも鉄骨造や鉄筋コンクリート造のほうがWiMAXの電波が弱まる理由です。
この状況は、WiMAXだけというわけではなく大手キャリアのスマートフォンを利用する場合でも同じことがいえます。

過敏になって気にすることではない

鉄骨造や鉄筋コンクリートはWiMAXの電波をさえぎり、通りにくくしているとお伝えしました。
しかし、完全に遮られるわけではなく通常よりも弱まるだけでしっかりと電波は通ります。
よって、過敏になったり気にする必要はないのです。

また、電波の強弱は建物の構造だけで変わってくるのではなく、WiMAXの電波を発信する基地局からの距離にもよります。どちらかというと、こちらの方が重要です。

やはり、建物の構造云々よりも重要なのは実際に利用する場所がWiMAXの提供エリアかどうかです。
エリア内であれば概ねWiMAXを利用することができます。
心配な方は公式サイトでエリアの確認してそれでも不安な方はTryWiMAXを利用するなどして、電波状況を予め把握しておくと良いでしょう。

実際にTry WiMAXを利用して体験したレビューが気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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電波対策はできる!

もし仮に電波が繋がらないという場合でも、実は対策することで繋がりやすくするということもできます。
対策方法は・・・”WiMAXのモバイルルーターを窓際に置く”

たったこれだけです。
これだけで繋がりやすくなるのか不安に思われるかと思いますが、先ほどの繋がりにくくなる理由のところを思い出してみてください。
電波は障害物によって遮られるのですが、窓際にルーターを置けば障害物が少なくなります。
またガラスは鉄骨やコンクリート造の壁よりも薄いので、電波は通しやすいのです。

窓際にルーターを置くだけでも効果は十分得られるのでぜひ試してみてください。

まとめ

実際のところ、WiMAXやスマホの電波は建物の構造によって弱まる可能性があります。
木造であればそれほど影響はありませんが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造であれば影響力は木造よりも大きいです。

しかし、エリア内であれば利用できるのでもし実際に使ってみて電波が繋がりにくいようであればルーターを窓際に置くなどして対策を取ると良いでしょう。

実際にWiMAXを体験してみたい方は、Try WiMAXを利用してみましょう。
また、WiMAXは「初期契約解除制度」を利用することができます。
初期契約解除制度とは、WiMAXを契約したとしても8日以内であれば契約が解除できる制度です。

どのプロバイダもこの制度を利用することができるので、ランキングなどでお気に入りのWiMAXプロバイダを見つけて試されてはいかがでしょうか。

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