WiMAXは外出先でも手軽に高速インターネットが楽しめる便利なサービスです。
また、価格帯も3,000円前後と光回線よりも圧倒的に安くなっています。
そんなWiMAXですが、WiMAXを検討されている方であれば、
「WiMAXを車の中で使いたいけど使えるのか?」
「通勤の電車の中でWiMAXを利用したいけど使えるのか?」
と気になられている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、WiMAXが自動車の中や電車の中でも利用できるのかお伝えしていきたいと思います。
車の中や電車の中でもWiMAXは利用することができる
結論からお伝えすると、WiMAXは車の中であろうが、電車の中であろうが使うことができます。
WiMAXは結局のところ、”利用したい場所が提供エリアかどうか”で利用できる場所が決まってきます。
止まっていたとしても車内であっても関係なくWiMAXの提供エリア内であれば利用することができます。
実際に僕も高速で車を80km/時で走りながら、助手席で妻にWiMAXでインターネットに接続してもらいましが、快適にインターネットできたとのことです。
Youtubeなどの動画もサクサク見ることができたとのことなので、特に速度も関係なさそうです。
ただ、利用する場所がエリア内であっても周りの環境によっては、回線が不安定になったり、インターネットに接続できない場合があるので注意が必要です。
例を挙げると、たとえば新幹線に乗っていて長ーいトンネルに入った場合は繋がらない可能性があります。
先ほどの実験と同じく、高速道路で長いトンネルを通過するとき、WiMAXが利用できるかテストしてみましたがやはり長いトンネルではインターネットに接続することができませんでした。
このように、基本的にWiMAXの提供エリア内であればインターネットに接続することができますが、トンネル内など電波障害になるところに行った場合は使えなくなることがあるので注意しましょう。
地下鉄の中ではWiMAXは使えるのか
車の中や電車の中ではWiMAXでインターネットに接続できることがわかりました。
しかし、地下鉄の中ではどうでしょうか?
先ほど、トンネルなど電波が遮断されるところではWiMAXを使うことができないとお伝えしましたが、やはり地下鉄の中では利用することができいません。
なぜなら、WiMAXのアンテナは地上にあり、地下にいるとWiMAXの電波は遮断されてしまい利用することができないのです。
しかし、地下鉄の中でもWiMAXを利用することができる場合があります。
地下鉄の鉄道会社の中には地下にもWiMAXをアンテナを導入している鉄道会社もあるからです。
東京都心の地下鉄鉄道会社であればほとんどの鉄道会社がWiMAXのアンテナを導入しています。
なので、東京都心でWiMAXを利用される場合は地下鉄でも快適にインターネットに接続することができますね。
東京都心でなくても大阪や名古屋の地下鉄でもWiMAXを利用できる鉄道会社があるので、気になる方はUQコミュニケーションズの公式サイトで調べてみてください。
地下鉄でWiMAXのアンテナを導入している鉄道会社であればWiMAXを利用することができますが、車で地下駐車場などに入った場合であればWiMAXを利用することができない可能性があるのでこちらは注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで車の中や電車の中でWiMAXが利用することができるかお伝えしていきました。
WiMAXは車の中であっても電車の中であっても利用することができます。
ただ、トンネルなど電波が邪魔されてしまうところではネットがつながりにくかったり、使えない場合がありますので注意が必要です。
また地下鉄においては近年、WiMAXを導入する鉄道会社が増えてきているので利用できる地下鉄が多くなってきています。
よく利用する地域でWiMAXが使えるか調べて検討するのも良いでしょう。
車の中でも電車のなかでもWiMAXを利用して快適なインターネットライフを楽しんでくださいね!
あ!もちろんですが、運転をしながらスマホやパソコンを触るのはゼッタイだめですからね!!