最近CMで話題のどんなときもWiFiをみなさんはご存知でしょうか。
どんなときもWiFiとは、3キャリア(NTTdocomo、au、SoftBank)のLTE回線に対応しているモバイルルーターのことです。
一般的なルーターは1つの回線しか扱っておらず、場所によって電波が途切れることがあります。
しかしどんなときもWiFiは、ご利用の場所に応じて3回線の中で最も通信の安定している電波に自動で切り替えてくれる機能を持っているため、通信が途中で途切れることがありません。
せっかくなら、少しでも安く契約したいですよね。実は、そんな画期的などんなときもWiFiを2万円以上も安く契約する方法があるんです!
そこでここからはどんなときもWiFiがどんな人にオススメか、そしてどんなときもWiFiを安く契約するために役立つキャンペーン情報まで詳しく解説していきます!
どんな人にどんなときもWiFiはオススメなの?
モバイルルーターは、長期契約をした方が安く契約できるものが多いです。契約してしまってから後悔しても、2年間は契約期間なんてことも…
そこでどんなときもWiFiに向いている人、向いていない人の特徴を以下にまとめました。
事前に自分がどんなときもWiFiに向いているかどうかチェックしてみましょう!
どんなときもWiFiが向いている人の特徴
- WIMAXのLTE月間7GBでは足りない
- 格安SIMの大容量プランでは足りない
- YouTubeを長時間見たい
- 月額3000円台で無制限Wi-Fiが使いたい
- Wi-Fiのルーターの扱いに慣れていない
- au.ドコモ,ソフトバンクの回線を全て利用したい
- 学生で、3年契約だと都合が悪い
- 海外でもWi-Fiを使いたい
- キャッシュバックではなく、月額割引の方が楽
どんなときもWiFiは、データ通信が無制限なので、どんなに通信量を使い過ぎても困ることはありません。
そして、田舎の山間部やトンネル内でも安定して高速通信ができる「4G LTE」が使い放題のサービスって今までありそうでなかったので、どんなときもWiFiを契約する最大のメリットと言えます。
さらに、操作はON/OFFのみになっており、1度スマートフォンに繋いだら、次からは電源を付けるだけで自動的にWiFiに繋がるようになっています。難しい操作は一切ないので、電子機器の扱いに慣れていない方でも気軽に使用できます!
「どんなときもWiFi」が向いていない人の特徴
- 下り最大150.0Mbps/上り最大50.0Mbpsでは遅いと感じる(※)
- Wi-Fi端末をレンタルしているのは少し不安
- Wi-Fi端末は自分で選んで購入したい
- 運営会社が大手で安心したい
- Wimax回線も利用したい
- 2年間使い続けることが難しい
※よく通信速度の説明の際、下り最大●●Mbps/上り最大●●Mbpsと表記されます。
上りは、メールの送信やデータのアップロードなど、データを送信する際の速度になります。一方下りは、webサイトの閲覧やYouTubeなど、データを受信する際の速度になります。
おそらくみなさんが遅いと感じる場面は、データを受信するときの速度だと思います。つまり、下りの最大Mbpsが肝心になってきます。
auの通信速度は、上り22Mbps/上り106Mbpsなので、速度の違いは一目瞭然です。「読み込みが遅い…」「動画視聴中によく止まる…」と悩むことはなくなるでしょう。
どんなときもWiFiのキャンペーンを使うとどのくらいお得になるの?
どんなときもWiFiの契約を格安で考えている方は、
- 2年間契約で月額3,480円にする
- 解約は必ず更新月に行う
- 支払い方法はクレジットカードで行う
以上の3点を抑えて契約することをオススメします!
どんなときもWiFiは通常4,410円(税抜)ですが、2年契約で割引が効く「2年割」を使うことによって、月額3,480円(税抜)で利用することができます。(2年間の契約期間中に解約してしまうと契約解除料が発生してしまうので、注意が必要です。)
データ無制限のプラン一択しかないので、料金も一通りとなっています。
以前までは「お得割」もありましたが、2019年3月で終了してしまったので、現在は「2年割」のみとなっております。
キャッシュバックや、クーポンはあるの?
どんなときもWiFiにキャッシュバックやクーポンによる割引はありません。現時点でのどんなときもWiFiの申し込み特典は月額料金の割引のみとなります。
今後、キャッシュバックやクーポンによる割引も導入される予定はありますが、具体的な日程などは公開されていないので、それまで待つことはあまりオススメできません。
支払い方法でも料金が変わる!?
実は、「どんなときもWiFi」を契約する際の支払い方法でも大きく料金が変わってきます。
支払い方法は2つあり、クレジットカード払い、口座払いが選べます。クレジットカード支払いの場合は月額3,480円、口座振替支払いの場合は月額3,980円となっており、月額500円の差があります。
それに加え、別途、口座振替手数料200円(税抜)/月が発生するので毎月700円もの差が生じます。そのため、断然にクレジットカード支払いをオススメします。
長く使い続ける場合、口座払いを選択してしまうと3年目以降は割引がなくなってしまうので、月額4,410円になってしまいます。クレジットカード払いと比べると、毎月930円も高い金額を払わないといけなくなってしまいますので、注意が必要です。
支払い方法の注意点
個人の契約と法人の契約では、可能な支払い方法が異なります。
個人で契約する際に可能な支払い方法は、クレジットカード払い・口座振替ですが、法人限定で、後払いが可能です。
個人でも法人でも、手数料がかからないクレジットカードを選びましょう。
解約時の注意点
万が一契約期間中に解約してしまう場合、以下の契約解除料が発生します。
期間 | 料金 |
~12ヶ月 | 19000円 |
13~24ヶ月 | 14,000円 |
25ヶ月 | 0円 |
26ヶ月~ | 9,500円 |
つまり、解約する月が早ければ早いほど契約解除料が発生してしまいます。二年以上契約したとしても、次の更新月ではない期間に解約手続きを行ってしまうと、9,500円の契約解除料が発生してしまうので気をつけましょう。
そして、どんなときもWiFiは自動更新なので、「2年経ったら解約しよう」と考えている方は、解約しようと考えている月のカレンダーに書いておくと忘れないのでオススメです。
au,docomo,softbankのような三大キャリアは、いつ解約しても9,500円の契約解除料が掛かります。短期間の契約では三大キャリアがお得ですが、学生のように4年間1人暮らしでWiFiを使いたいという方には、どんなときもWiFiがお得になります。
「いつでも解約サポート」なら解約金なし!?
どんなときもWiFiの「いつでも解約サポート」とは
- 契約ユーザーならいつでも利用可能
- ユーザーに合った回線・WiFi会社を紹介
- 契約解除料なしで解約後に他社回線に乗り換え
というものです。
通常解約の場合は契約更新月以外では違約金がかかってしまいますが、解約後に契約は一切残りません。
一方、いつでも解約サポートは違約金なしで解約できます。しかし、紹介してもらう回線サービスの中から再契約する必要があります。
自分に合った契約に見直したい方にはとてもオススメですが、どんなときもWiFiの契約をただ解約したい方にはあまりオススメできません。
急な通信速度低下が原因で解約を考えている方は、まずモバイルルーターが故障や不具合を起こしていないかを確認しましょう。初めから通信速度に問題があるとすれば、初期不良の可能性があります。しかし、今まで問題なく利用していたのにも関わらず、急に通信速度が低下したのであれば、モバイルルーターの故障が考えられます。
少しでも異常を感じた方は、ぜひこちらのお客様サポートから一度相談してみることをオススメします。
お得にどんなときもWiFiを契約するポイント
安くお得に「どんなときもWiFi」を契約するポイントとして、「いらないオプションをつけない」ということがとても重要になってきます。
全てのオプションを以下にまとめます。
事務手数料 | 3,000円 |
工事費 | 無料 |
端末レンタル | 無料 |
あんしん補償 | 初月無料(翌月から400円/月) |
充電器 | 1,800円 |
送料 | 無料 |
充電ケーブルや、あんしん補償は本当に必要なのか、しっかり自分で判断することで安く費用を抑えられるかもしれません。
そして、「どんなときもWiFi」は海外に持っていく際に、あんしん補償が自動的に無料で適用されるので必要ありません!
このように必要ではないオプションをつけないことでコスパの良い契約に進めるので、ぜひ契約内容を見返してみることをオススメします。
知っておくべきどんなときもWiFiの知識とは?
データ通信使い放題の真相
どんなときもWiFiは、4G回線(4G/4G LTE)がデータ容量に上限がない無制限で使えるWiFiです。
他社WiFiルーターの場合、LTE回線は月間7GBまでしか高速通信で利用ができません。また、あまり知られていないかも知れませんが、WiMAX回線は3日で10GB以上使うと制限がかかってしまうのです。
どんなときもWiFiなら他社WiFiルーターのような月間容量制限や通信制限を一切設けておりません。
そこでのメリットとして
- どこでも趣味・仕事に打ち込める
- 通信制限を気にせずネットで調べ物や、買い物ができる。
- YouTubeやSNS上で流れて来た動画を見放題
- 安心してナビ機能も使える
などが挙げられます。
尚且つ、最大5台の同時接続が可能なので、友人や家族などと一緒にご利用することができます。よくお出かけされる方にはとても便利なものなので、とてもオススメです!
実際に使われている通信量
上記の図は、よく動画配信サービスやSNSを利用する方の通信量になります。
見ていただくと、特に動画配信サービスは通信量が膨大なことがお分かりかと思います。
wifi会社の定める上限を超えてしまうと通信制限が掛かります。「通信量無制限」の他のWiFiルーターの場合、3日間で10GB以上インターネットを使うと、通信制限が掛かることがあります。
しかし、どんなときもWiFiはそのような制限がないので、休日に動画配信サービスでずっと動画を楽しんだとしても何も問題がありません!
料金プランは一択しかない
どんなときもWiFiはデータ通信の制限がないので、料金プランは一択しかありません。そのため、ややこしい料金プランを選ぶ必要がなく、とても契約までがスムーズになります。
しかし、既に説明した通り、支払い方法によって料金は変わってきます。クレジット払いを選択し、お得に契約しましょう。
どこでも快適に通信できる?
従来のWiFiルーターは端末本体に付属のSIMカードを差し込むことで、インターネットを利用できるようになる仕組みになっています。利用場所近くの電波塔から出ている電波をキャッチすることによって、インターネット通信が使えるようになっています。
一方「どんなときもWiFi」は、au,docomo,softbankのような三大キャリアの回線を自動的に切り替えることでインターネット通信が可能になります。それは、「クラウドSIM」という、SIMカードの差し込み不要でインターネットを利用できる仕組みになっています。
「クラウドSIM」は、WiFiルーターの利用場所に応じてクラウドサーバー上の最適なSIMカード情報を自動適用させ、インターネット通信を可能にしているのです。
通常のSIMカードは、1社の回線しか使えません。しかし、クラウドSIMは、SIMカードを差し替えなくても、au,docomo,softbankのような三大キャリアの回線と接続ができます。
この機能により、三大キャリア全ての帯域に対応したSIM情報の中で「最も繋がりやすいキャリア」に接続することで、常に快適にインターネット通信が可能になり、かつ通信の安定性が高く、無制限で利用できるのです!
端末レンタルに注意が必要
どんなときもWiFiの端末は購入する必要がなく、レンタルができます。
レンタルなのでお金はかかりませんが、解約時には端末を返却しなければなりません。返却期限は解約手続きをして契約書面を受け取った日から8日以内になります。
もし返却が期日を過ぎてしまった場合、機器損害金18,000円(税抜)が発生します。解約後は速やかに端末を返却するよう注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、どんなときもWiFiのキャンペーン情報や、お得に契約するポイントをまとめました。
どんなときもWiFiは総合的にみて、非常にコスパが良い商品です。しかし、契約解除時や、オプションなど、違ったところでお金がかかる場面がありますので注意が必要です。
さらに詳しく知りたい方は、【どんなときもWiFi】速度の評判・完全無制限の口コミレビュー!をご覧ください。