WiMAXやポケットWiFiなどの通信機器は、身体や人体に影響はないのでしょうか。
WiMAXの電波が身体に影響を与えないか心配な方や、妊娠されていて利用を迷っている方に参考になれば幸いです。
もし一度お試しで使ってみたいという方は、5G CONNECTのWiMAXがおすすめです。
契約期間に縛りがなく、30日間のモニター利用が可能なWiMAXなので、安心して利用できます。
気になる方は、公式サイトで一度チェックしてみてください。
WiMAXやWiFiは人体に影響があるのか徹底調査
外出先でも手軽にインターネットができるWiMAX。
とても便利なサービスなので契約を考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、WiMAXは電波を発する端末なので人体に影響があるのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。
WiMAX(WiFi)が人体に影響を与えるかどうかは、様々なQ&Aサイトやまとめサイトで情報が飛び交っていますが、このような情報をチェックしても正確な根拠の記載がありません。
人体には影響がなく、健康に害はないと記載があっても正確な情報なのかがわかりません。
そこで今回は、WiMAXの電波は身体(人体)に影響をあたえるのか・健康に与える影響はあるのか徹底調査いたしました。
一番信頼できるのは”総務省”が公示する資料
WiMAXの電波について調査した中で一番信頼できる資料が”総務省”が公示している資料です。
国が正式に発表しているものなので一番信頼できます。
日本は携帯なども含めて全国で電波が飛び交っているので、国電波の安全性についてさまざまな研究を行なっています。
唯一総務省はその研究を行い、研究結果を総務省ホームページ掲載しています。
一般の方がまとめサイトに記載しているような情報ではなく、研究に基づいた根拠のある情報が掲載されているので、信頼性は一番高いです。
詳しく調べたい方は総務省の電波利用ページをご覧ください。
WiMAXやWiFiは総務省が研究された上で全国に普及されているので、健康的には心配なく利用できると考えられます。
WiMAXやWiFiの電波は健康に被害を与えるものではない
WiMAXの電波はごくわずかですが、人の人体や脳に影響を与えます。
WiMAXの電波が人体に触れると人体はその電波を吸収しようとし、人体から”熱”が発生します。
ただし、この熱は極々わずかで大量に電波を浴びなければ健康に被害を与えるものではありません。
局所SAR値から判断する
総務省はWiFiや携帯電話の電波に”局所SAR値”という基準を設定しています。
この設定値は「身体の組織1gに対し、どれくらいの電波が吸収されるか」を示す値です。
単位は「W/kg(ワット毎キログラム) 」という単位であらわされ、総務省は健康に害を与えないWiFiや携帯電話の局所SAR値を、「2W/kg」までと定めています。
WiMAX(現在は「WiMAX2+」)の電波は、局所SAR値が「0.2〜0.4W/kg」となっており、総務省が設定している局所SAR値を大きく下回っております。
携帯電話大手のキャリアの場合、局所SAR値は「0.3〜0.8 W/kg」の数字だったので、WiMAXは携帯電話やスマホと同じく安全性が高いと判断できます。
また、「2W/kg」という基準値は、「人体や頭に近接した状態での基準値」です。
普段はWiMAXを体に身につけて使うことはほぼなく、数十センチや数メートル離して使うことが多いかと思います。
よって、WiMAXの電波が健康に与える被害は、さらに低くなります。
医療機器(ペースメーカー)からは距離をとれば安全
WiMAXの電波は、ペースメーカーなどの医療機器の近くで使っても安全です。
この件に関しても総務省から資料が公示されております。
ペースメーカーを使用されている方がWiMAXを利用するときには、WiMAX本体を身体に密着しないようすれば安全的に使うことができます。
総務省の資料には「特別に意識する必要はないが、WiMAX本体を身体に密着させることは避けるべき」ということが書かれていますのでご心配な方は参考にされてはいかがでしょうか。
総務省:「知っていますか?『植え込み型医療機器』をより安心して使用するためにできること」(PDF)
総務省:「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」(PDF)
WiMAXは妊婦の方も距離を取れば安全
妊婦されている方も、WiMAXの電波が胎児に影響を与えないか心配になるかと思います。
しかし、身体に密着させるほど近くで使わない限り、WiMAXの電波が影響することはないと考えられます。
妊婦の方がWiMAXを使用し、WiMAXの電波の影響を受け、妊婦や胎児に健康被害があったという事例は現在のところはありません。
過敏にならなくても良いですし、あまりに心配になってしまうとそちらのほうが胎児に影響が出てしまうかもしれません。
また、WiFiの電波は日本全国様々な場所で飛び交っていて、完全にWiMAXの電波を遮断することはほぼ不可能かと思われます。
私の友人もWiMAXでほかの妊婦さんのブログを常に見ていましたが、まったく影響は見られませんでした。
WiMAXが病院の医療機器に影響を与える可能性は低い
多くの病院では、携帯電話の電波が医療機器に影響を与えてしまうため携帯電話の使用が禁止されています。
WiMAXの電波も”影響を与える可能性がある”とされ、電波を発する電子機器が使用できない病院もあります。
しかし、最近では「病院においても無線LAN(WiFi)を使用したほうが、より便利ではないか」という議論がされ、WiFiを利用する病院も出てきています。
島根大学医学部附属病院は、「無線LANが10種類の医療機器にどのような影響を与えるか」について実験を行い、「医療機器と無線LAN機器の距離を10cmまで近づけ、無線LANの出力を35倍に高めたとき、医療機器への影響が確認された」という結果を出しました。
つまり、「医療機器のかなり近くにおいて、異常なほどの電波の強さを出さなければ影響しない」ということです。
島根大学医学部附属病院では平成15年10月から無線LANを導入し、現在でも特に影響は出ていません。
「入院中にWiMAXを使ってネットをしていた」という患者さんは大勢います。
病院でWiMAXを利用することは、医療機器のすぐそばでなければ影響はないと考えられます。
しかしWiMAXを利用する際は、病院の方に相談されてから利用したほうが無難です。
結論「WiMAXは極端に近づけなければ安全に利用できる」
これまで、WiMAXが人体に与える影響についてご紹介させていただきました。
WiMAXは極端に近づけなければ、ペースメーカーをつけている方や妊娠中の方でも安全に利用できます。
WiMAXはエリア内であれば、どこでも低コストで高速インターネットが利用できる便利なサービスですので、あまり心配しすぎず安心して利用していただきたいと思います。
「私はどうしても気になる」という方ももちろんいらっしゃると思います。ご心配でしたらやはりWiMAXは利用しないほうが安心だと思います。
契約期間縛りなし&違約金なしのWiFiを使ってみる
影響が気になるけど、WiMAXなどのWiFiをどうしても使いたいという方は5G CONNECTのWiMAXがおすすめ!
この5G CONNECTは、なんと契約期間の縛りがなく、途中で解約した場合でも違約金(解約金)が必要ありません。
他社のWiMAXやWiFiの場合、2年契約となっており、途中解約した場合約20,000円請求される可能性があります。
しかし、5G CONNECTのWiMAXは途中解約した場合でも違約金は必要ありません。
月額料金も4,950円となっており、他社のWiMAXやWiFiと同程度の料金で利用できます。
自己責任でWiMAXなどのWiFiを使われる場合は、5G CONNECTのWiMAXをおすすめします。