「Mugen WiFiが気になっているけど、いまいち良いのかわからない」などとお悩みのあなたにMugen WiFiの解説をしていきたいと思います!
他のモバイルWiFiとはどこが違うのか?使う前にしっておくべきことを他社のサービスと比較し、まとめました!
実際に使ってから後悔しないためにもしっかりとサービスの内容や、メリットを把握しておきましょう。
Mugen WiFiとは?
Mugen WiFiとは無限という名の通り定額で無限に使えるモバイルWiFiです。
初回費用は事務手数料3,000円、月額は3,280円~、と業界内でも最も安価な水準でありながら、上記の通り「無制限」で使える非常にお得なサービスです。
また、webで申し込みをするので店舗などに出向く必要もなくスムーズに契約できます。申し込みから最短で即日発送なので急に必要になった場合でも安心ですね。海外で使うときにも改めて申し込みをするなどの別途手続きなく使えます。
Mugen WiFiは二つのプラン「アドバンスプラン」と「格安プラン」があります。
二つのプランの違いは端末の違い
プラン | 料金 | 最高速度(下り) | 端末 | 連続通信時間 |
アドバンス | 3,880円 | 150Mbps | G4 | 約12時間 |
格安 | 3,280円 | 150Mbps | U2s | 約12時間 |
両プランでは、モバイルWiFiの端末が全く別物になっています。「U2s」は単純にモバイルWiFiの機能だけです。ですが、アドバンスプランの「G4」という端末は、U2sと違い液晶のついたスマートフォンで、翻訳アプリと充電器機能のついたものになっています。また画面から通信量・トリップアドバイザーなども使用でき多機能なモバイルWiFiになっています。
モバイルバッテリーを持ち歩くのが面倒な人はWiFiとバッテリーが一緒になっているG4がおすすめです。U2sは無駄なものを省いて月額料金を少しでも下げたい人におすすめですね。
端末補償プランもあるので心配いらず!
Mugen WiFiの端末は、水没や破損によって使えなくなった場合に交換してくれるサービスがあります。Mugen WiFiでは月あたり、500円の補償プランですね。
注意点として、契約の時に加入するかしないかを選ぶのですが、加入できるのはこの契約時のみです。また、途中で解約ができません。
そして、このプランに加入しないで端末が壊れてしまった場合、交換に20,000円の費用がかかります。「絶対壊さない!」という自信のある方はいいですが、そこまで断固として言い切れる方はそう居ないと思うので「よく落とすから怖いしてしまうかも…」などと思う方は是非加入しておきましょう。
海外でも手続き無く使える
モバイルWiFiでは、国内でしか使えないものもあります。一方Mugen WiFiは、別途手続きなく、海外で使うことができます。また世界134ヶ国と多くの国に対応しています。
海外料金として月額料金にプラスされますが、それもまた業界最安級です。2つのエリアに分類され1日1GB単位で使用できます。海外にいったけど使わない場合はもちろん料金はかかりません。
また、1日1GBをこえると速度制限がかかってしまいますが、348Kbpsと従来速度制限の128Kbpsの3倍のスピードは出るのでありがたいですね。
エリアと料金は下記の表、または先ほどの一覧から確認しましょう。
料金 | 国 | |
エリア1 | 1,200円 | アジア・ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア |
エリア2 | 1,600円 | 中東・アフリカ・南米 |
Mugen WiFiの料金やメリットを他社との比較で解説
さきほどざっくりとMugen WiFiについてお話ししましたが、では実際どこがほかのサービスと違うのか見ていきましょう。
ほんとうの無制限使い放題!
Y!mobileやSoftbankなど様々なところからモバイルWiFiは出ていますがよくあるのが「条件付き」の無制限ですね。
「無制限 ※1」
(※1当日のデータ通信料が3GBをこえた場合、当日通信速度が低速化されます。)
上記のような場合がよくあります。または、3日間で10GBなど、「昨日7GBも使っちゃったから今日、明日3GBで乗り切らないと…」なんて気にしながら使いたくはないですよね。
しかし、Mugen WiFiなら心配いりません!3日で100GB、9日で300GB使っても通信制限がきません!
※ただし、その回線を占有するレベルの大容量通信、不正利用の疑いがある場合通信制限がかされます。
普通に使っていれば占有するほどの使い方にはならないでしょうし、不正利用の疑いがかかるような利用の仕方や犯罪に関わるような使い方はしないでしょうから通信制限がないと言っても過言ではありませんね。
ずっと変わらない業界最安級の月額料金
Mugen WiFiでは「1ヶ月目~ずっと月額3,280円」を謳っています。
この「ずっと」がとても重要な部分です。というのも、他社のプランであるのが「1~24カ月まで~円、25か月目以降は~円」などと2年の定額プランや、一定の区切りで値段があがる場合がよくあるのです。
「出張の間だけ」「旅行用にいくときだけ」などではない場合、基本的には長く使うでしょうからずっと定額というのはとても大事です。月額が500円上がるだけで、2年間使うと12,000円にもなりますから料金を安くすることに重きを置くならばしっかりと見ておきましょう。
二年目以降は契約解除料が発生しない
回線契約では更新月以外に解約すると契約解除料が発生します。スマートフォン等でキャリア契約している場合も同様なので身に覚えがあるかと思います。
下記は「よくばりWiFi」というサービスの契約解除料です。
- 0~12ヶ月目 18,000円(不課税)
- 13~24ヶ月目 12,000円(不課税)
- 26ヶ月目以降 9,500円(不課税)
- 更新月 0円
このように更新月をすぎてしまった場合や、なんらかの理由で突然解約する場合お金がかかってしまいます。しかし、Mugen WiFiの場合は以下のようになっています。
- 1年未満 9000円(税抜き)
- 2年未満 5000円(税抜き)
- 契約更新月以降 0円
上記のように25カ月をすぎれば契約解除料は発生せず好きなタイミングで解約可能です。また25カ月に達する前でも他社と比較すれば半分以下なので、とても良心的です。
ですから、新しく乗り換えたいサービスを見つけても「今解約するとお金がかかるから…」と後ろ髪を引かれることはありません。
契約は継続してもらうことで利益になります。なので、解約させないための対策として更新月や契約解除料などがありますが、他社に比べてそれが緩いのは自社サービスの自信の表れかもしれません。
不安な人は30日おためし全額返金保証を確認
モバイルWiFiでは契約解除料や最初に事務手数料がかかったりするため「使いたいけどもし、気に入らなかったら…」「思ったより速度が出なかったら…」なんて考えるとなかなか契約に踏み切れませんよね。でもMugen WiFiなら他社ではあまり見られないお試し期間があります。
もし気に入らなくても条件を満たす場合は手数料等が全額返金されます。
- 30日以内に問い合わせフォームから「30日おためし全額返金保証」の連絡をすること
- 30日以内に返品の発送をすること
- Mugen WiFiの利用が初めてであること
また注意点もいくつかあります。
- おためし期間内に海外利用している場合は別途海外料金がかかる
- 通信量が計50GBをこえていた場合9,000円の解約金がかかる。さらに端末未返却の場合は1600×翌月から24か月分の支払いをしなければいけない
- 破損や説明書などの欠品がある場合20,000円がかかる
- 返却手数料1,000円と送料は負担しなければいけない
つまり、30日以内に処理をすませ、欠品、破損なく返却すればよいということですね。50GBの使用は本契約と同様の扱いなのでしょうか、1年未満と同じ解約金を支払わなければいけません。少々気を付けなければいけないことが多いですが、お試しを手数料と送料で2000円ほどでできると考えれば1度試してみるのもいいでしょう。
Mugen WiFiの口コミ
Mugen WiFiを実際に使ってみての感想など、口コミをまとめました。
やはり良いところだけではなく、悪いところも実際に使っている人たちからは出ているようです。
良い口コミは自分への安心材料に、悪い口コミは「実際に自分が使っている時に不便になるか」「自分が使う場合は気にならないことだな」など譲れる、譲れないを見極めてみましょう。誰かにとっては不便でもあなたにとっては、デメリットではないかもしれません。
良い口コミ
- この料金でちゃんと使い放題無制限は安い
- ラグが気にならないオンラインゲームなら快適にプレイできる
- バッテリーのもちがよく充電なしで1日もつ
- 新幹線や地下鉄でも繋がる
悪い口コミ
- 端末が大きくて重い
- 海外料金が高い
- 遅い
月額料金は安いですが、海外にいくとなると少し高いようですね。調べたところ海外旅行の時だけ数日間の貸し出しのモバイルWiFiは1GB/日で約1,000円ほどで少し割高のようですね。
4G高速を謳う海外WiFiでも3~5Mbpsほどが平均のようなので、Mugen WiFiが海外で国内と同じ速度がでるなら少し割高でも納得ですかね。
端末が大きく手ぶらで出かける際には邪魔になってしまうようです。U2sはWiFi機能のみですが、G4はモバイルWiFi兼翻訳機能付きバッテリーなので液晶があるぶん大きくなってしまうのは致し方ないです。
回線速度の口コミと見極める知識
実際にレビューで「~Mbpsでました」や公式では「最高~Mbps」などの記載について理解を深めておきましょう。
速いにこしたことはないですが、「自分の使う用途ではこれだけでればいいんだなと」わかっていれば必要以上の速度を求めて費用がかかるサービスを選ぶこともなくなります。
最高速度と実行速度の違い
回線速度の評判を見て「全然スピードが出ていないじゃないか」「150Mbpsの10分の1しか出ていない」と思われた方もおられるのではないでしょうか。説明しましょう。
冒頭で端末の「下り最大150Mpbs」というのは理論上出る速度のことで実際にその速度で使えるわけではありません。ですから公式サイトの最高速度ではなく実際に使っている人の声が大事なのです。
どのくらいのスピードが出ればいいの?快適に使える目安
動画を見たり、ネットを見たりと基本的にみなさんが使うことが多いのは下り、つまりダウンロードですね。このスピードが速ければ速いほどコンテンツは快適に利用できます。
速度 | コンテンツの例 |
1bps | webページ閲覧・メール受信・LINE |
3Mbps | ハイビジョン動画・skypeなどのビデオ通話 |
5Mbps | フルハイビジョン動画・スマホオンラインゲーム |
25Mbps | 4K動画・PCオンラインゲーム |
上り(アップロード)はさきほどとは逆にデータやファイルを送る場合ですね。
速度 | コンテンツの例 |
1Mbps | メール・LINEの送信 |
3Mbps | SNS等への写真送信・ビデオ通話 |
10Mbps | SNS等への動画送信・生配信 |
5Mbps~10Mbps以上がネットを快適に使える目安のようなのでwebの閲覧やYouTubeの視聴は問題なさそうです。PCのオンラインゲームができたと口コミにもあったので環境次第ではもっと速いスピードで安定して使えるのかもしれません。
回線速度の評判
Twitterやブログなどでスピードの口コミを調べました。
下りの最高速度は42.7Mbpsでしたが、時間帯や場所によっても変動しますが平均10Mbpsは出ている印象で、上りも16~5Mbpsといったところでした。
ですが、これはその人が「どの時間帯に」「どこで」などの状況によってかなり変動します。条件が整えばこれだけ出る、逆にこれだけしか出ない場合もあることを理解しておきましょう。
まとめ
Mugen WiFiについて色々と書いてきましたがいかがたっだでしょうか。Mugen WiFiのサービスの概要や他社と似てるけど違うところなど、参考になっていれば幸いです。この通信という技術は目には、見えないところで色々なことが起こっているので、我々も少し勉強しなければいけません。昨今、商品やサービスは安定した価格、品質などが担保されていますが、このようなネットワーク回線は通信量によって価格が変わったりします。いわば質の部分、ネットワークの速度も状況にとても左右されます。
ですので、口コミも大事ですが、鵜呑みにせず参考にして「自分の家で」「自分がよく使う時間帯に」など実際の自分の環境で試してみるのが一番ではないかと思います。
幸い、Mugen WiFiでは使ってみて気に入らなかった場合は全額返金というお試し制度があるので実際に使ってみてはいかがでしょうか。
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