WiMAXは自宅でも外出先でも手軽にインターネットが楽しめるサービスです。
WiMAX2+の端末には有線LANケーブルを接続できるドッグステーションである通称クレードルと呼ばれるWiMAXのオプション用品があります。
WiMAXを契約する際にクレードルを購入するかしないか決めなければなりません。
しかし、クレードルって本当に必要なのか迷っていらっしゃいませんか?
クレードルは購入が必要な方と購入しなくてもいい人に別れます。
そこで今回はクレードルの使い方やメリットをご紹介していきますので、自分には必要かどうか考えていただければと思います。
WiMAX2+契約時に選択するクレードルって何?
クレードルはWiMAXを契約する際に勧められる小型の機械です。
WiMAX端末の下にある台座のような小型の機械がクレードルと呼ばれるものです。
昔ガラケーを使っていた方には馴染み深いかもしれませんが、携帯電話を充電するための卓上充電スタンドに似ていますね。
クレードルはシンプルで洗練されたデザインがほとんどなので、お部屋のインテリアを邪魔することはありません。
WiMAXのクレードルを使うメリット
それでは、ここからはWiMAXのクレードルを持つことによって得られるメリットをご紹介していきます。
WiMAX端末を置くだけで充電が可能
外出時にスマホを持って出たのはいいが、充電が切れていたということはありませんか?
このクレードルがあれば、そいうった心配を軽減してくれます。
WiMAXの端末はスマートフォンのように、microUSBに接続して充電することが可能ですが、
microUSBで充電する場合は、一回一回WiMAX端末からmicroUSBを抜き差ししなければなりません。
クレードルがあれば煩わしい抜き差しをする必要がなく、WiMAX端末をクレードルに載せるだけで充電することが可能です。
帰宅してすぐにWiMAXをクレードルに載せるだけで自動で充電してくれるので、WiMAXが充電されずに外出してしまうということは減るでしょう。
また、僕もたまにあるのですがスマホをどこにあるか忘れてしまうという時があります。
そんな人はクレードルがオススメ!
決まった場所にクレードルを置いておけば、WiMAXをどこにやったか忘れてしまうということは減るでしょう。
無線ルーターの代わりにもなる
フレッツ光などの光回線や電話回線を使ったADSLなど固定回線が引き込まれた環境であれば、クレードルに固定回線を繋げれば無線でインターネットを利用する事ができます。
普段利用している固定回線をクレードルに挿すだけで、WiMAXの端末を無線LANアクセスポイントとして利用することができるのです。
自宅に引いている回線を無線で接続することができ、外出先に置いても固定回線しかないところであれば、クレードルに固定回線を挿せば無線で利用することが可能です。
無線が対応していないパソコンにも有線LANで接続できる
無線が対応していないパソコンをお持ちの方はクレードルは必須です。
クレードルがあれば、無線に対応していないパソコンでも古いパソコンでも有線接続が可能です。
無線に対応していないパソコンであればWiMAXの端末を持っているだけではインターネットができません。
しかし、クレードルには有線LANケーブルを接続することのできるLANポートの穴があります。
そこの穴とパソコンのLANポートの穴をLANケーブルを接続すれば、インターネットを楽しむことが可能です。
WiMAXのクレードルを使うことでのデメリット
クレードルのデメリットは特に見当たりません。
強いてお伝えすることがあるとすれば、クレードルの購入代金が必要ということです。
約3,000円前後で購入することが可能ですが、WiMAXをより快適に利用することができるので最初だけクレードル代を払っておいても良いかと思います。
WiMAXのプロバイダーによっては、クレードルをキャンペーンで無料でプレゼントしているプロバイダーもあるのでチェックしてみるといいですよ。
また、キャッシュバックキャンペーンを行っているWiMAXプロバイダもあるのでキャッシュバックを使ってクレードルを購入しても良いでしょう。
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WiMAXクレードルのまとめ
WiMAXクレードルのメリットとデメリットをご案内いたしました。
WiMAXを利用する上でクレードルは必ず必要というわけではありませんが、WiMAXを快適に使うためのアイテムであることは間違いないので持っておいても損はありません。
WiMAXの使い方をよく検討して必要であれば購入すれば良いかと思います。