外出先でもインターネットに接続できるWiMAX。
障がい者手帳を持っている方はお得に契約できるのでしょうか?
どれくらい安くなるのか調べてみました
WiMAXも障がい者手帳で割引に
手続きが煩雑な障害者手帳。申請先や申請方法が市区町村により異なり、とても複雑なことから申請をためらうことが少なくありません。
しかし、障害者手帳により受けられる支援やサービスが数多くあります。
公的なサービスだけでなく、民間の企業でも補償を受けることができます。
WiMAXの契約においても、障害者手帳を持っていれば例外なく割引を受けることができます。
そこで今回はWiMAXの契約時に使える割引特典についてお伝えしていきます。
UQWiMAXの「ハート割」
障害者手帳をお持ちの場合、UQコミュニケーションが提供する「UQWiMAX」を契約すれば、割引を受けることができます。
その名も「ハート割」という割引特典となっています。
割引が対象となる方は、以下の手帳をお持ちの方のみとなっています。
・障がい者手帳
・療育手帳
・精神障碍者保健福祉手帳
・特定疾患医療受給者証
・特定疾患登録者証
このハート割はギガ放題プランで、月額4,499円なのですがまず「ずっと割」で月額3,999円に割引されます。
ここにハート割りが適用され、月額3,315円で三か月利用することができます。
料金イメージとしてはこのような内容です。
このハート割を申し込みする際は通常の申し込みサイトから行くのではなく、申し込み用紙を請求して手続きする必要があります。
ハート割の申し込み手順は以下をご参考ください。
1)ハート割サポートサイトに記載されている電話番号に電話、もしくは問い合わせフォームに入力して、専用の申し込み用紙を請求する。
2)申し込み書が郵送で届いたら記入し、本人確認資料をコピー、添付し返送する。(ネット上でアップロードすることも可能)
3)端末が届いたら簡単な設定後、利用開始
これでハート割が適用されます。
特に面倒な手続きは必要ございませんので、ご安心していただければと思います。
不明な点があれば、電話で聞くこともできますので、詳細はハート割サポートサイトをご覧ください。
UQWiMAXのハート割はそれほどおトクじゃない!?
ここまでUQWiMAXのハート割についてご説明してきましたが、ハート割はそれほどおトクではありません。
なぜなら、UQWiMAXよりも格段に安く利用できるWiMAXがあるからです。
それがこちらのGMOとくとくBB WiMAX 2+です。
GMOとくとくBB WiMAX 2+はもともとの月額料金が安く設定されています。
先ほどと同じギガ放題プランでも月額2,590円から利用することができます。
割引期間が終了したとしても月額3,344円で利用することができるので、UQWiMAXよりも年間6,000円以上安く利用することができます。
WiMAXを販売している会社は20社以上ありますが、WiMAXはUQコミュニケーションズが提供しているサービスでどこで契約してもサービス内容は一緒です。
GMOとくとくBB WiMAX 2+だからといっても、速度が遅くなったり、接続しにくかったりということはございません。
WiMAXを販売している会社が独自で月額料金を設定しているので、UQWiMAXよりも安く利用できるWiMAXがあるのです。
申し込み方法も、ハート割のように電話をかけて専用の申し込み書を請求する必要もありません。
こちらの申し込みサイトから必要事項を入力するだけで簡単に申し込みすることができますので、手間はありません。
また、端末も最短で申し込みした翌日から届くので、申し込みした翌日からWiMAXを利用することができてしまいます。
まとめ
UQWiMAXだけ障がい者手帳をお持ちの方は、ハート割という割引を受けることができますが、もともとUQWiMAXは月額料金が高めの設定なので、おすすめできません。
ほかにも月額料金の安いWiMAXがあり、中でもGMOとくとくBB WiMAX 2+は業界最安値級の月額料金となっているので、GMOとくとくBB WiMAX 2+がおすすめです。
月額料金の安いGMOとくとくBB WiMAX 2+で、快適なインターネットライフをぜひ楽しんでください。