WiMAXって便利ですよね!インターネットをサクサク使えますし、外出先でもモバイルルーターを持っていれば通信を気にせずインターネットを利用することができます。世間にも大きく広がっていますし、カフェでモバイルルーターを利用している人もチラホラといますよね。
そんな便利なWiMAX!ここまで広がってくると、未成年の方でも契約したいユーザーさんが出てくるでしょう。高校生もスマホは持っていますし、大学生だと外出先でインターネットを利用することも多くなるでしょう。また社会人ならばもっと利用する頻度が多いでしょうね。
ところで、WiMAXって未成年でも契約することができるんでしょうか?クレジットカードでの支払いになりますし、契約関連って未成年ってどうなんでしょう?
基本的に、未成年は契約できない
基本的に、未成年(20歳未満)はWiMAXの契約をすることができません。
しかし、これは通常の方法で申し込んだ場合に契約ができないということです。未成年の方でも契約を可能にする方法があります。
- 親名義で契約する
- 自分名義で親権同意書を作成する
- 自分名義のクレジットカードを作成する
この方法で未成年でも契約することが可能です。
親名義で契約する
これはもっとも簡単な方法かもしれませんね。文字通り、親に契約してもらって支払いも親に頼む方法です。WiMAX会社からすれば何も問題点はありません。契約者がしっかりといますし、支払い能力もありますので問題ありません。
親にお願いする必要がありますが、後々の問題を考えると一番簡単ですね。
親に頼むのは少し抵抗があるのかもしれませんが、
- WiMAXを使用したい理由
- 支払の決まり事
などを相談し、しっかりと決めておくことができれば親御さんも理解してくれるんではないでしょうか?ここでの問題はWiMAXを利用する理由になりそうですね…w
自分名義で親権同意書を作成する
先ほどの場合、実際に契約するのは親でしたがこの方法の場合に実際契約するのはあなた自身です。
未成年の契約はできませんが、親権同意書という書類を作成することによって契約が可能になります。この書類は、あなたの保護者が「あなたが契約することに対して同意していますよ」といった内容を記載した書類です。
この方法で契約することは可能になりますが、契約できるプロバイダが限られています。今のところ
- UQ WiMAX
- GMOとくとくBB WiMAX 2+
- BIGLOBE
の3社であれば親権同意書を添付することで未成年でもWiMAXの契約をすることが可能です。
ただ、注意すべき点があります。この方法で契約をする場合「UQ WiMAX」はあなたの名義での支払いができません。クレジットカード、口座名義が親のものでなければいけないわけですね。契約者はあなたですが、支払者は親になってしまいます。それでは親名義で契約してもらうのと実際のところあまり変わりませんので、僕は「GMOとくとくBB WiMAX 2+」をオススメします。
GMOとくとくBB WiMAX 2+ならば、支払いもあなた名義で可能です。契約から支払いまであなた個人の名義で可能ですので、親にしてもらうのは親権同意書の作成だけで済むわけですね。このパターンであればWiMAXを利用する理由、使用状況などに関して親から文句を言われることもないのかも…?
自分名義のクレジットカードを作成する
これが一番確実な方法かもしれませんね。あなた名義で自分のクレジットカードを作ってしまいます。そうすれば、契約者もあなたですし、支払いを行うのもあなたになります。特に面倒な手続きもありませんので、楽ちんですね。
ただ、注意すべきなのがクレジットカードの使用限度額です。未成年の場合には限度額も少なく、そこまで心配にはならないかもしれませんが、クレジットカードはお金を持たずに買い物ができてしまうカードです。そう言ったところをしっかりと確認しながらクレジットカードを利用しましょう。
まずは問い合わせてみましょう
あなたが未成年で、もしWiMAXを利用したいと考えているならまずはプロバイダに連絡をしてみましょう。未成年に対しての契約扱いはプロバイダによって違いますので、しっかりと相手に連絡を取り内容を確認しましょう。
その上であなたの希望を伝え、指示された必要書類を作成し、契約に進みましょう。これが確実な方法です。
未成年でも契約をしやすいプロバイダを紹介します。