WiMAXよりホームルーター最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」が遂に発売されました!
L01sの進化版として、かなり性能がアップしていると評判です!
下り通信速度も最大440Mbpsから最大1,000Mbpsに大幅アップ。
繋がりやすさや安定性もかなり向上しているということで、今回はSpeed Wi-Fi HOME L02の性能について迫ります!
実際に使ってみたレビューも掲載し、旧機種のL01sとの比較も行っていきます。
ホームルーターとは?
そもそもWiMAXホームルーターとはどのようなルーターでしょうか。
実はこのホームルーターはかなり優れもので、「コンセントに繋ぐだけでインターネットに接続できる」のです!
通常、家にインターネットに引き込みしようとすると、高額な工事費が必要で工事してもらうまで1か月程度待たなければなりません。
しかしこのホームルーターは、端末がプロバイダから届き次第、コンセントに差し込んだらすぐインターネットに接続することができます。
工事をする必要もなく、高額な工事費も発生しません。
また次引っ越しする予定があっても、ホームルーターを引っ越し先に持っていけばそのまま使えるので、インターネットに繋げないというブランクもありません。
端末代もほとんどのプロバイダが0円で、大きさも高さ18センチ・幅10センチとコンパクトなので場所をとることもありません。
よってホームルーターは、その手軽さから現在トレンドになっているインターネット接続方法です。
そして月額料金も光回線などの固定回線と比較して、かなり安いです!
固定回線の場合、回線使用料とプロバイダ使用料を支払う必要があり、月額6,000円を超える場合があります。
しかし、一番安いWiMAXホームルーターは月額3,480円と3,000円台で利用できます。
光回線の半額程度で使えて、光回線並みの速度で使えるので、ホームルーターを使ったほうが断然お得です!
Speed Wi-Fi HOME L02の基本スペック
ルーター品番 | Speed Wi-Fi HOME L02 | |
サイズ (幅×高さ×厚さ) |
約93 × 178 × 93mm | |
重さ | 約436g | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) |
|
通信方式 | ハイスピードモード ・下り最大558Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大1,000Mbps(有線LAN) ・下り最大867Mbps(WiFi) ・上り最大75Mbps |
|
同時接続台数 | 最大40台 | |
高感度アンテナ | 〇 | |
ビームフォーミング | 〇 | |
スマホ確認・設定 | 〇 | |
簡単引っ越し | 〇 | |
NFCタッチ接続 | 〇 | |
メーカー | HUAWEI |
下り最大1Gbpsのギガスピードホームルーター
Speed Wi-Fi HOME L02の魅力は何と言っても「通信速度」!
やはりインターネットの良し悪しは下りの通信速度で決まります。
通信速度が遅くてYouTubeなどの動画視聴ができなかったら困りますよね。
しかし、最新機種Speed Wi-Fi HOME L02は下り最大速度1Gbpsを誇ります。
ハイスピードプラスエリアモードに限りますが、まさに光回線に匹敵する通信速度です。
通常利用するハイスピードモードでも下り558Mbpsで、旧機種L01sよりも158Mbpsも下り速度が向上しています!
これにより、4Kテレビなどの超高画質動画も快適に楽しむことが可能になりました。
AmazonプライムやHuluをテレビで楽しみたい方におすすめのホームルーターです。
4本の高感度アンテナを搭載
Speed Wi-Fi HOME L02はアンテナ性能も飛躍的にアップしています。
内臓されている4本の好感度アンテナは、360度全方向をカバーしてくれます。
よって、お部屋のどこにいても繋がりやすい設計になっています。
お父さんは書斎でパソコン、お母さんはリビングでテレビ、お子さんはソファーでゲーム機を使ってもどこでも繋がりやすいのは安心ですね!
モバイルルーターとは違い、外出先へ持ち出すことはできませんが、通信速度と安定性はピカイチです。
設定も専用アプリで楽ちん
WiMAXホームルーターが初めての方で、設定が不安な方でもSpeed Wi-Fi HOME L02は簡単に設定できます。
専用のアプリHUAWEI HiLinkをダウンロードすれば、パソコンにログインしなくても簡単に操作可能です。
通信状態の確認やモードの変更も専用アプリでらくらく操作!
今お使いのルーターからもカンタン引っ越し
Speed Wi-Fi HOME L02の嬉しい機能として、今使っているWiFiルーターから設定を引き継ぐ機能があります。
今まで使っていた旧ルーターからSSIDやパスワードを引き継ぐことができるので、パソコン側の設定が不要です。
慣れ親しんだSSIDやパスワードを使えるので、新たなパスワードを覚える必要がなく便利ですね!
HOME 01とL01sとの比較
ルーター品番 | Speed Wi-Fi HOME L02 |
WiMAX HOME 01 |
Speed Wi-Fi HOME L01s |
|
イメージ | ||||
サイズ (幅×高さ×厚さ) |
約93 × 178 × 93mm | 約70 × 155 × 100mm | 約93 × 180 × 93mm | |
重さ | 約436g | 約338g | 約450g | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) |
IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) |
IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) |
|
通信方式 | ハイスピードモード ・下り最大558Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大1,000Mbps(有線LAN) ・下り最大867Mbps(WiFi) ・上り最大75Mbps |
ハイスピードモード ・下り最大440Mbps ・上り最大75Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大440Mbps ・上り最大75Mbps |
ハイスピードモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps |
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同時接続台数 | 最大40台 | 最大22台 | 最大42台 | |
WiMAX ハイパワー |
× | 〇 | × | |
ビームフォーミング | 〇 | 〇 | × | |
スマホ確認・設定 | 〇 | 〇 | × | |
簡単引っ越し | 〇 | 〇 | × | |
NFCタッチ接続 | 〇 | × | 〇 | |
メーカー | HUAWEI | NEC | HUAWEI | |
発売日 | 2019年1月 | 2018年11月 | 2018年1月 |
L02とHOME 01との比較
Speed Wi-Fi HOME L02が発売される2か月前に発売した、NEC製の「HOME 01」と比較してみましょう。
下りの通信速度はL02が1,000Mbpsに対し、HOME 01は440Mbpsとなっています。
やはり、WiMAXホームルーターの中でもSpeed Wi-Fi HOME L02が圧倒的に速いです。
しかし上りについては、ハイスピード時HOME 01のほうが勝ります。
上りの速度は、ファイルをアップロードするときに必要な速度です。
動画を頻繁にアップするYouTuberや、仕事で重たいファイルをやりとりする方でなけれれば意識する必要はありません。
一般的に利用されるのであれば、断然Speed Wi-Fi HOME L02がおすすめです。
またWiMAXハイパワーには対応しておりませんが、HOME 01にはない4本の好感度アンテナで通信を安定させています。
ビームフォーミングにも対応しているので、HOME 01同様、お部屋の中でも快適に高速インターネットが楽しめます。
L02とL01sとの比較
Speed Wi-Fi HOME L02が発売される1年前に発売したL01sですが、やはりL02よりも性能が劣ります。
下り最大速度は440Mbpsであり、L02に搭載されているような電波を安定させるような機能が搭載されていません。
2019年WiMAXホームルーターを使う場合は、Speed Wi-Fi HOME L02一択です。
L01sは若干メタリックがかかったデザインなので、L02によりも格好はいいですが、やはりスペックを重視しましょう。
L02を実際に使っていみたレビュー
そして今回、Speed Wi-Fi HOME L02を実際に入手し使ってみたので、そのレビューを公開します!
ホームルーターを初めて使う方や、マンションが工事できなくてネットを引き込めない方は参考にしてみてくださいね。
Speed Wi-Fi HOME L02を開封
Speed Wi-Fi HOME L02が到着しました!
外装の箱はシンプルな白が基調となっています。
早速箱の中を開けてみましょう。
箱の中身はこのようになっています。
Speed Wi-Fi HOME L02の登場です。
これらが同梱されていたものです。
同梱内容は以下の通りです。
- Speed Wi-Fi HOME L02本体
- ACアダプタ
- SIMカード
- 説明書や保証書
Speed Wi-Fi HOME L02本体
それではSpeed Wi-Fi HOME L02本体を見ていきます。
こちらがL02本体を正面全体を見たものです。
電源を入れると中央部分が緑色に光り、先進的な雰囲気をだします。
L02のカラーもホワイトなので、どんなお部屋においても違和感はないでしょう。
500mlのペットボトルと大きさを比較しました。
高さはペットボトルよりも低く、幅はペットボトルの1.5倍程度です。
幅は9.3cmと10cm未満とコンパクトなので、住環境の邪魔になることはありません。
L02の背面を見ると、LANケーブルのジャックが搭載されています。
パソコンから有線接続で、通信速度を安定させたい方には嬉しいですね!
上部にはモード変更ボタンと、ソフトウェアアップデートボタンが設置されています。
長押しするだけでハイスピードプラスエリアモードへの変更や、アップデートができるので簡単ですね。
モード変更ボタンを長押しすると、正面のモードライトが黄色に点灯します。
黄色に点灯すれば、ハイスピードプラスエリアモードに変更されました。
緑色点灯時は、ハイスピードモードとなります。
Speed Wi-Fi HOME L02速度計測
それではインターネット環境に重要な通信速度を計測してみましょう。
既存で光回線マンションタイプ+WiFiルーターを利用していたので、光回線と速度を比較してみます。
計測した結果がこちらです。
いかがでしょうか。
ダウンロードについてはSpeed Wi-Fi HOME L02のほうが光回線よりも速いことがわかりました。
アップロードについては、光回線に大きく劣ってしまいますが、動画の視聴やWEB閲覧についてはダウンロードの数字を見ておけば問題ありません。
アップロードはYouTubeに動画をアップしたり、重たいファイルをやり取りする場合に重要です。
一般的な使い方をする場合は、Speed Wi-Fi HOME L02で問題ありません。
何よりもWiMAXの月額料金は3,480円ですが、光回線の場合、月額6,000以上必要になる場合があります。
アップロードは光回線よりも劣りますが、ダウンロードは光に引けを取らず、コスト面からみても光回線に勝っています。
L02の口コミ・評判
それでは、Speed Wi-Fi HOME L02の口コミや評判はどうでしょうか。
実際に使ってみた方の感想がこちらです。
まだ発売されたばかりなので、口コミ評判は少ないですが、やはり速いと評判です。
固定回線と同じくらいの速度が期待できます。
L02を手に入れるならGMO
それではSpeed Wi-Fi HOME L02を手に入れるならどのプロバイダが良いでしょうか。
WiMAX本家であるUQ WiMAXで申し込みするべきでしょうか。
結論は、UQ WiMAXで申し込みすべきではありません。
WiMAXを提供しているのはUQ WiMAXですが、UQで契約した場合、端末料金が発生してしまい月額料金も割高です。
UQ WiMAXと一番月額料金の安いGMOとくとくBB WiMAX 2+を比較した表がこちらです。
プロバイダ | L02の価格 | 月額料金 | 2年総額 | 3年総額 |
UQ WiMAX |
3,800円 | 4,380円 | 90,068円 | 142,628円 |
GMO とくとくBB |
0円(無料) | 3,480円 | 79,590円 | 119,180円 |
いかかでしょうか。
UQ WiMAXと比較した場合、トータルで2万円以上もの差がついてしまいます。
では、本家ではなく他社のプロバイダのほうが安いのでしょうか。
それは、UQ WiMAXは他社のプロバイダに販促をしてほしいからです。
もちろん、UQ WiMAXも販促を行っていますが限界があり、他社のプロバイダにも販促してもらったほうが効率が良いからです。
プロバイダ同士を競争させて、WiMAXを普及させているんですね!
なのでUQ WiMAX以外のプロバイダは必然的に月額料金が安くなります。
L02を申し込むならこのプロバイダ
WiMAXのプロバイダは30社ほど存在し、中でも特におすすめのプロバイダをご紹介します。
おすすめプロバイダは以下の3社です。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+
- Broad WiMAX 2+
- So-net WiMAX 2+
各プロバイダの月額料金やキャンペーンを比較してみました。
おすすめ | WiMAX プロバイダ |
公式サイト | 2年間 支払合計 |
割引時 月額料金 |
通常時 月額料金 |
端末代 | キャンペーン 特典 |
1位 | GMO とくとくBB |
79,590円 | 2,170円 | 3,480円 | 無料 | 月額料金 大幅割引 |
|
2位 | Broad WiMAX |
79,809円 | 2,726円 | 3,410円 | 無料 | 月額料金 大幅割引 |
この3社の中でも、一番安く安心して申込できるプロバイダが「GMOとくとくBB WiMAX 2+」です。
GMOとくとくBB WiMAX 2+概要
月額料金 | ギガ放題プラン 1~2か月目:2,170円 3~36か月目:3,480円 37か月以降目:4,263円 |
キャンペーン | 月額料金大幅割引 |
使えるデータ容量 | 使い放題 3日間で10GB超過の場合、翌日18~26時は1Mbps程度の制限 |
提供端末 | モバイルルーター W06(最新)、WX05 ホームルーター L02(最新)、WiMAX HOME 01 |
端末代金 | 0円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
au スマートバリュー mine |
〇適用可 auスマホの月額料金から最大1,000円割引 LTEオプション(1,005円/月)が無料 |
プロバイダ | GMOインターネット株式会社 |
一番安い月額料金が3年間ずっと続く
GMOとくとくBB WiMAX 2+の一番良いところは、数あるプロバイダの中でも月額料金が安い点です。
月額3,480円と業界最安値となっています。
さらにこの月額料金が3年間ずっと続きます。
プロバイダの中には割引期間が2年までのところが多いですが、GMOとくとくBB WiMAX 2+は3年間続きます。
L02でも最安値の月額料金で利用することが可能です。
最短即日発送
GMOとくとくBB WiMAX 2+は月額料金が安いだけでなく、お客様の立場に立ったサービスを提供しています。
その一つとして、最短申し込みしたその日にルーターを発送してくれます。
平日なら15時30分まで、土日祝であれば14時までの申し込みで即日発送、翌日から使うことができます。
早くWiMAXが欲しいサラリーマンや論文に忙しい学生などにうれしいサービスですね!
初期契約解除制度が20日間
また、GMOとくとくBB WiMAX 2+をおすすめする理由として、初期契約解除制度が20日間に設定されていることです。
初期契約解除制度とは、クーリング・オフのような制度です。
実際にWiMAXを申し込みし使ってみたが、繋がりが悪く速度も遅かった場合、違約金なしでWiMAXを解約することができます。
他のプロバイダでは8日間に設定されていて、その間に申請をしなければ解約できません。
GMOとくとくBB WiMAX 2+は20日間と長い期間に設定されているので、じっくりWiMAXを試すということが可能です。
こういった面でもGMOとくとくBB WiMAX 2+は、安心して申込することが可能です。
機種変更も無料
機種変更も無料で行えるのがGMOとくとくBB WiMAX 2+の強みです。
GMOとくとくBB WiMAX 2+を使ってから20か月以上経過すれば、端末代0円で機種変更することが可能です。
送料も無料となっているので、お得に機種変更することができます。
2年周期で新しい端末が出ているので、定期的に新しい端末に変更できるのは嬉しいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はSpeed Wi-Fi HOME L02のスペックや評判レビュー・口コミを書きました。
L02へと進化したことで、最大下り通信速度が1,000Mbpsに到達しました。
光回線に匹敵するほどの下り速度で、動画も快適に視聴できます。
4つの高感度アンテナを搭載し、安定性もバツグンです。
2019年、ホームルーターを選ぶならSpeed Wi-Fi HOME L02で決りです!
Speed Wi-Fi HOME L02を手に入れるには、GMOとくとくBB WiMAX 2+が一番安いプロバイダなのでおすすめです。