【2020年4月1日最新】WiMAX最新機種WX05を実際に使ってみました
待望のニュースが飛び込んできました!
みなさんお待ちかねのWiMAX最新機種の「WX05」登場です。
W05が発売されてから約9カ月、NECから最新のモバイルルーターが発売されるのを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
いよいよ11月8日発売となっており、GMOとくとくBB WiMAX 2+では10月30日から予約が開始されています。
今回のWX05はWiMAXハイパワーに対応したことにより、電波の繋がりにくい屋内でも約20%も通信速度向上が見込まれます。
そんなWiMAX最新モバイルルーター「WX05」を大調査していきます。
実際に実機を入手しましたので、最速レビューも載せてあります!
WX05スペックの概要
それでは早速、WX05の概要を見ていきましょう。
2018年1月に発売されたW05と比較していますので、スマホの方は右にスクロールしてください。
ルーター品番 | Speed Wi-Fi NEXT WX05 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | |
イメージ | |||
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約111 × 62 × 13.3mm | 130 × 55.0 × 12.6mm | |
重さ | 約128g | 約131g | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) | |
インターフェイス | USB 2.0 | USB 2.0 | |
連続通信時間 | ハイスピードモード(WiMAX 2+) ノーマルモード:約11.5時間 ハイスピードプラスエリアモード(WIMAX 2+、LTE) ハイパフォーマンス:約8時間 |
ハイスピードモード(WiMAX 2+) ノーマルモード:約9時間 ハイスピードプラスエリアモード(WIMAX 2+、LTE) ハイパフォーマンス:約4時間20分 |
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連続待受時間 | 約700時間 | クイックアクセスモードOFF時:850時間 | |
通信方式 | ハイスピードモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大440Mbps ・上り最大30Mbps |
ハイスピードモード ・下り最大558Mbps ・上り最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード ・下り最大758Mbps ・上り最大112.5Mbps |
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同時接続台数 | 最大10台 | 最大10台 |
圧倒的にバッテリーの持ち時間が長くなった
最新のWiMAモバイルルーターWX05は、バッテリーの持ち時間が長くなりました。
W05のバッテリー容量2,750mAhに対し、WX05は3,200mAhと450mAhも容量が増加しています。
バッテリー容量が増加したにも関わらず、本体の重さは変わっていないのはうれしいですね!
WiMAX 2+を利用した「ハイスピードモード」では、ノーマルモード設定時約11.5時間も連続通信が可能です。
W05は約9時間の連続通信が可能でしたので、約2.5時間も通信可能時間が改善されました。
またWiMAX 2+とLTEを併用した「ハイスピードエリアモード」では、ハイパフォーマンス時でも約8時間連続通信時間を可能にしています。
WX05の場合、ハイパフォーマンス時約4時間20分でしたので、W05の約倍の時間連続通信が可能となりました。
これだけでもWX05を選ぶ価値があります。
WiMAXハイパワーに対応!
今回の「WX05」はWiMAXハイパワーに対応しています。
昔の機種の場合、自宅内や建物内などの電波の微弱なエリアでは、WiMAXの基地局からの電波を受信できても、送信が基地局に届かない場合がありました。
そのため、マンションやビルなどの鉄筋コンクリート屋内ではWiMAXが繋がりにくく、不満を持たれていたユーザーもいました。
そこで開発されたのがWiMAXハイパワーであり、電波の届きにくい場所での通信速度を約20%も改善してくれます。
WiMAXハイパワーは、電波の弱いエリアでも機種側からの電波出力を上げ、通信品質を改善します。
これで鉄筋コンクリート内で利用されている方でも利用しやすくなりました。
その他WX05のメリット
その他にもWiMAX最新機種「WX05」が進化した部分があるので、メリットをご紹介します。
WiMAX 2+とLTEエリア両方の使用が可能
ハイスピードモードは4×4 MIMOとWiMAX2+の2つの周波数を束ねるキャリアアグリゲーション技術によって、下り最大440Mbpsの通信速度を実現しました。
さらにハイスピードプラスエリアモードに切り替えれば、4G LTE回線でWiMAX 2+のエリアよりも広いエリアで通信が可能!
通信量カウンタに連動してモードを自動切換え
ハイスピードモードは月間のデータ利用量に制限はありませんが、ハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでとなっています。
月間7GBに到達すると、本来月間のデータ量に制限のないハイスピードモードまで制限がかかってしまします。
そんなデメリットを解消するためにWX05にモード自動切換え機能がつきました!
これはハイスピードエリアモード利用時、7GB到達する前にハイスピードモードへ強制的に切り替えるという機能です。
これでハイスピードエリアモード使用時のデータ通信量制限を未然に防ぐことが可能となりました。
混み具合を確認できるWi-Fiビジュアルステータス
さらに新しい機能としてWX05は、周囲のWiFi使用状況を画面上で確認することが可能となりました。
そして、比較的混雑のすくないチャンネルに接続することも可能です。
選べるチャンネルは(1ch、6ch、11ch)の3つで、空いているチャンネルに切り替えればパフォーマンスが向上する可能性があります。
Wウイングアンテナ搭載のクレードルで屋内でよりつながりやすく
そしてクレードルも進化を遂げています。
WX05の最新クレードルは、360℃均等に放射するWウイングアンテナとTX Beam Formingと組合せて対応端末に向けて集中的に電波を送信。
そのことにより、Wi-Fi通信の実効速度が約30%改善することに成功しました。
充電しながらホームルーターとして利用できるのはもちろん、端末単体よりも高い受信感度で、快適な通信環境を整えることができます。
WX05最速レビュー
いよいよお待ちかね!
WX05を最速ゲットしましたので、みなさんにレビューをお届けしようと思います!
これからWiMAXを契約される方必見です!
WX05を実際に使ってみた
新色カラー「ソニックレッド」の箱もカッコイイ赤なんですね!
早速開けたいと思います!
でででーん!
やっぱりWX05のソニックレッドはカッコイイ!!
メタリックな赤が好きな人にはたまらないですね!
裏はこんな感じです。
裏のカラーは落ち着いていて大人っぽいですね。
男性でも女性でも使えるカラーとなっています。
もちろんクレードルもありますよ♪
WX05本体とクレードルを合体してみました♪
ほれぼれしますね!
自宅で使う場合、お部屋に置いても映えます。
iphoneと大きさを比べてみた
持ち運べるか心配の方もいらっしゃるかもしれません。
そこでiphoneと大きさを比べてみました。
iphoneより小さいのでも運びは楽そうです。
また、厚さも比べてみました。
厚さはiphoneの倍くらいでしょうか。
WX05はiphoneと比べて厚いですが、小さいので持ち運びに困ることはないでしょう。
カバンのポケットに入れて持ち運べば邪魔にならないと思います。
WX05の通信速度を測ってみた
やはり、WiMAXを使うときに気になるのは通信速度ですよね!
そこでWX05の通信速度をスピードテストで測定しました。
測定した場所の状況はこちらです。
- 地方の市街地
- 鉄筋コンクリートマンション内
- 窓際にWX05を置いて計測
- クレードルなし
計測した結果がこちらです。
さすがWiMAX!下り28.8Mbpsもあれば、動画も快適に視聴することができます。
計測した場所は鉄筋コンクリートのマンション内だったので、屋外で計測すればさらに速い通信速度が期待できます。
またエリアも地方だったので、東京、大阪、名古屋、福岡などの都市圏であれば基地局も多いため、もっとスピードが上がるはずです。
WX05でYouTube動画を見てみた
いかがですか?
YouTube動画も快適に視聴できますね!
WX05はバッテリー時間も長く、速度も快適なのでおすすめです。
最新機種WX05を安く契約する方法
それでは通信速度も速く、バッテリーの持ちも良いWX05をゲットするにはどうしたらよいでしょうか。
WiMAXを提供しているプロバイダと契約するのですが、一番安いプロバイダと契約したいですよね!
そこで、WiMAXを扱うプロバイダを比較してみました。
WX05を扱っているプロバイダは以下の3社です。
月額料金やキャンペーンを比較してみました。
最安値 | WiMAX | 実質月額 | 1年間合計 | キャッシュバック | 契約期間 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | GMO とくとくBB WiMAX 2+ |
3,156円 | 37,830円 | 3,000円 | 3年 |
2位 | Broad WiMAX | 3,553円 | 42,647円 | 0円 | 3年 |
3位 | カシモ WiMAX | 3,685円 | 44,223円 | 0円 | 3年 |
4位 | Asahi Net | 3,694円 | 44,330円 | 0円 | 3年 |
5位 | So-net WiMAX 2+ | 4,046円 | 48,552円 | 0円 | 3年 |
6位 | UQ WiMAX | 4,213円 | 50,560円 | 3,000円 | 2年 |
どのプロバイダも大手のプロバイダとなっていますが、一番安いプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX 2+」です。
1~2か月は月額2,590円で利用でき、その後は月額3,344円と最安です。
2年間のトータルで見た金額も7万円代と他社のWiMAXより安くなっています。
即日発送でWX05を発送してくれ、初期契約解除精度も唯一20日間に設定されているので、安心して申込できます!
GMOとくとくBB WiMAX 2+の申し込み方法
それでは、GMOとくとくBB WiMAX2+はどのように申し込みしたらよいのでしょうか。
申し込み手順をお伝えしていきますので、参考にしてみてください。
WiMAXを申し込みする前にエリアを確認
GMOとくとくBB WiMAX2+以外でも、WiMAXを申し込みする前にすべき事があります。
それは”エリア確認”です。
WiMAXを利用したいと思っても実際に使うエリアが提供エリア外であれば申し込みする意味がありません。
ただ、WiMAXは年々提供エリアを拡大しており、人口カバー率95%を達成しています。
よって都市部はもちろん、地方でも利用することができますが念のためあらかじめエリアの確認はしておきましょう。
地方でも余程の山陰近くでなければ利用することができます。
ご自身が住んでいるエリアが提供エリアかどうかは、GMOとくとくBB WiMAX 2+の公式サイトからから確認することができます。
提供エリアだとわかったら、GMOとくとくBB WiMAX 2+公式サイトの申し込みボタンを押してください。
スマートフォンで申し込みされる方はこちらです。
GMOとくとくBB WiMAX 2+申し込みフォーム
GMOとくとくBB WiMAX 2+のトップページから「お申込みはこちらから」ボタンを押すと、お申込みフォームに移動します。
WiMAXモバイルルーターの選択
最初に、希望のWiMAXモバイルルーターを選択します。
現在、最新のWiMAXモバイルルーターは「W05」となっています。
下り最大758Mbpsとなっており、特別こだわりがなければこのルーターで問題ありません。
利用サービスの選択
契約プランの選択が終わったら、サービスの提供条件の概要・注意事項にチェックを入れて利用サービスの選択へ進みましょう。
月間データ量の制限がない、ギガ放題を選択します。
実際に利用してみて、もしあまり使わないということであれば契約後でもプラン変更が可能です。
ルーターの色とクレードルの有無を選択
ギガ放題を選択したら、WiMAXモバイルルーターの色を選択します。
そしてクレードルを購入するか選択できるので、希望の方は選択しましょう。
クレードルって何?
クレードルとは、「WiMAXとPCを有線で接続できる」付属アイテムです。
クレードルの上にWiMAX本体を置くだけで、充電することができ、電波を強くしてくれる役割もあります。
自宅内など屋内でインターネットに接続する場合はものすごく便利なので購入をおすすめします。
必ず必要なものではないので、迷われている場合は後から購入しても問題ありません。
オプションの選択
GMOとくとくBB WiMAX 2+のオプションは、「安心サポート」と「WiFi(公衆無線LAN)接続オプション」があります。
安心サポートはWiMAXルーターが故障したときに、保証対象範囲内であれば無償で修理してくるというサービスです。
スマホを一度も壊したことがなく、WiMAXルーターも壊さない自信があるという方は無料期間内に外しましょう。
月額料金も余計な費用がかからず、安い料金で利用できます。
WiFi(公衆無線LAN)接続オプションは、街中にWiFiスポットがある場合接続できるオプションです。
WiMAXを持ち運びすれば、WiFiスポットに頼ることなくインターネットに接続できるので、こちらも無料期間内に解約しておくと良いです。
申し込み内容を確認してお客様情報を入力
項目を全て選択したら、申し込み内容を確認しお客様情報を入力していきます。
入力前にご希望のサービスの欄で、間違いがないかしっかり確認しましょう。
あとは、画面の指示通りに名前や配送先住所、クレジット情報を入力すれば申し込み完了です。
申し込みまでの所要時間は約5分と手間がかかりませんでした。
忙しいビジネスマンでも、インターネットで簡単に申し込みすることができます。
こちらを参考にGMOとくとくBB WiMAX 2+の申し込みを行ってください。
WiMAX最新機種WⅩ05のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、WiMAX最新機種「WX05」を紹介しました。
WX05はバッテリー容量がアップし、連続通信可能時間が大幅に伸びました。
それだけでなく、WiMAXハイパワーが対応し、マンションやビルなどの屋内でもWiMAXが繋がりやすくなっています。
また、周囲のWiFi使用状況を確認することができ、空いているチャンネルを選択してパフォーマンスを向上させることも可能です。
WX05は各プロバイダで契約することができますが、一番おすすめのプロバイダはGMOとくとくBB WiMAX 2+です。
最初の2か月は2,590円で利用することができ、その後も3,3440円と月額料金が一番安いプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAX 2+でWX05を契約して、快適なWiMAX生活を楽しんでくださいね!